鶴見の歴史を学ぶ寺子屋 全12回 歴史の会が主催
区内の寺社などで鶴見の歴史や文化を学ぶ「寺子屋あらかると」が10月15日から12月18日まで、全12回の日程で開かれる。主催する鶴見歴史の会・寺子屋「環塾」では現在、参加者を募集している。
「寺子屋あらかると」は、鶴見の郷土文化を次世代へ継承することなどを目的に企画。鶴見歴史の会会員をはじめ、区内の寺社などから講師を招いて実施される。
今回は、總持寺の僧侶を招いて瑩山禅師700回大遠忌にまつわる話や、新鶴見操車場、生麦事件参考館の再開に向けての話など幅広いテーマで鶴見の歴史を学べる。
各回の日程や内容は表参照。募集は20人で応募多数抽選。参加費は全12回で4500円(実費が必要な場合は各自負担)。申込みは9月20日までに、往復はがきに講座名、住所、氏名、電話番号、返信先住所、氏名を記載し、〒230-0076鶴見区馬場4の39の1寺尾地区センター寺子屋環塾係へ。問合せは同会齋藤さん【携帯電話】090・3812・4982。