ラムネのビー玉、どうやって出す?取り方やコツを徹底解説!
ラムネのビー玉の取り方を徹底解説!
すっきりした味わいとシュワシュワののど越しが楽しいラムネ。瓶の中のビー玉も涼しげで、蒸し暑い日にはぴったりの飲み物ですよね。
実はラムネの瓶についているキャップには2つのタイプがあり、それぞれビー玉の取り出し方が違うのはご存じですか?
この記事では、それぞれのビー玉の取り方とコツを実践しながら解説しています!瓶を割らなくても取れる安全な方法をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
ビー玉の取り出し方は2タイプ
栓を押して取る「打ち込み式」
キャップをまわして取る「ネジ式」
「打ち込み式」ラムネのビー玉の取り方
打ち込み式のラムネは、プラスチックのキャップが瓶のふちにしっかりとはめ込んであります。基本的に取り外さないことを前提としているため簡単には外れませんが、コツをつかめばキャップが取り外せますよ。
力が必要で熱湯を使うので、子供はおこなわないようにしましょう。大人が作業をし、やけどやケガに十分気をつけてください。また、ビー玉の誤飲を防ぐため必ずラムネを飲み切ってから作業してくださいね。
ビー玉の取り方
手順
飲み終わったラムネの瓶、熱湯、ペンチを用意する
熱湯でラムネ瓶のキャップをあたためる
プラスチックがやわらかくなったら熱湯から取り出し、ペンチでがっちりでつかむ
力を入れて入れてキャップを引き抜く。外れない場合は再度あたためる
栓抜きを使う方法やコンロであぶる方法も試しましたが、ご紹介したペンチを使うやり方が無理なくビー玉が取り出せました。
“キャップをしっかりやわらかくする” のは大事なポイントですが、瓶をあたためすぎると割れる可能性があるため注意してください。瓶をお湯から出すときはミトンやタオルなどを使いましょう。
「ネジ式」のラムネのビー玉の取り方
ネジ式のラムネの特徴は、キャップを見るとらせん状の溝が透けて見えること。名前のとおり、ネジのようにキャップを回転させて取り外します。
ネジ式のビー玉の取り方は打ち出し式に比べると非常に簡単。手軽にビー玉を取り出したいという方は、ネジ式のラムネを選んで購入するのがおすすめです。
ビー玉の取り方
手順
飲み終わったラムネの瓶を用意する
プラスチックのキャップを、時計回りまたは反時計回りに回す
ネジ式のキャップを回す方向はメーカーや商品により異なります。時計回りと反時計回りどちらかを試して、回らなかったら逆方向に回してみてください。手が滑ってうまく回らない場合は、ゴム手袋を使うと力を入れやすくなりますよ。
ラムネのビー玉を取り出してみよう!
手で無理やり開けようとしてもなかなか取り出せないラムネのビー玉。大人でもなぜか取り出したくなることありませんか……?
本記事でご紹介した方法を覚えておけば、時間をかけずにキャップが外せます。「ビー玉取り出して!」とお子さんから言われたときにも活躍しますよ。
ライター:大村はなこ(観葉植物好きのWebライター)