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中学男子ソフト 県選抜が初の全国優勝 市内在学生が市長に報告

タウンニュース

優勝の喜びを報告した選手たち

小田原市内の中学生でソフトボールチーム「神奈川オーシャンドッグス」に所属する7人がこのほど、神奈川県選抜として「JOCジュニアオリンピックカップ第21回都道府県対抗全日本中学生男子ソフトボール大会」に出場し、男子初の全国制覇に貢献した。4月21日には小田原市役所を訪れ、加藤憲一市長に悲願の優勝を報告した。

全国から17チームが参加した同大会。オーシャンドッグスの7人は、厚木クラブJrの8人と共に4試合を戦った。鹿児島県選抜との決勝戦は互いに一歩も譲らず、両チーム無得点のまま延長タイブレークに突入した。9回表に鈴木翔太さん(酒匂中)のタイムリーで先取するも、その裏で同点に追いつかれる一進一退の攻防戦。10回表で今度は後藤健志さん(城北中)がタイムリーで勝ち越しに成功。チーム一丸で守り切り初優勝を果たした。加藤市長は「次はディフェンディングチャンピオンとして戦うことになる。次回も報告を楽しみにしている」とエールを送った。

選抜選手は以下(敬称略)。青木裕聖(城南中)、石田湊也(同)、鈴木紳之助(同)、鈴木勇翔(同)、鈴木翔太(酒匂中)、後藤健志(城北中)、三堀玲雅(白山中)

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