Refre'K アマチュアキックで好成績 3選手が上級生に健闘
フィットネスキックボクシングジム「Refre'K」(百瀬竜徳会長/大和南)に所属する松本煌晟選手(深見小学校6年)と小池隼斗選手(文ヶ岡小学校5年)、松本風翔選手(深見小学校3年)が、1月11日に新宿FACE(東京都新宿区)で行われた「RISENovaジュニア全日本トーナメント」で、それぞれ健闘を見せた。
同大会は30kg、35kg、40kg、45kg、50kg、55kg以下の6階級で行われ、煌晟選手と小池選手が40kg以下級に、風翔選手は30kg以下級に出場した。
リベンジ誓う
3選手は1回戦、2回戦と得意の右ストレートを武器に勝ち進んだ。
迎えた準決勝では、3選手ともに2学年上の選手と対戦した。身体が一回り以上大きい相手に苦戦を強いられ、惜しくも決勝進出を逃した。
煌晟選手は「頭の中で試合展開を考えながら攻撃できたけど、相手選手の身長が高く前に出られなかった。気持ちを強くしてリベンジしたい」と話していた。
小池選手は「過去4回負けている相手に今回は接戦だった。負けたけれど成長できていると感じた」と振り返った。
風翔選手は「スタミナが切れて押し込まれてしまった。体力をつけて優勝をめざしたい」とリベンジを誓った。
百瀬会長は「それぞれが持ち味を発揮した結果が出たと思う。学年が上の相手によく戦ってくれた」と健闘を称えた。