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オフショアジギングで78cmワラサをキャッチ【愛知・南知多】タイラバで40cmマダイも手中

TSURINEWS

ジギングで仕留めた78cmワラサ(提供:週刊つりニュース中部版APC・幡野晃彦)

7月上旬、愛知県・南知多町師崎港の遊漁船へジギングに行ってきた。私の釣り座は左トモで、午前5時半に12人の乗合で出船。前日青物がよく釣れたようなので、同じ場所へ向かうようだ。

師崎出船でジギング釣行

私の青物用タックルはシマノグラップラー、リールはオシアジガー1500HG、PEライン2号、リーダー8号5m、ジグはFK200gをセット。

ひと流しでスロースキップに替え、超速巻きからのフォールを繰り返したが、何も起こらなかった。

すると隣でヒット。良型のハマチだ。皆さんのジグを見るとクイック、TGベイトとシルエットが小さい。

ここで即ジグチェンジだ、クイックにしたいところだが、あえて大きなボッコーネにした。フォールも一段と大きくし、ジグがトップの時に少しためて落とすようにした。

おニューのグラップラーとボッコーネ(提供:週刊つりニュース中部版APC・幡野晃彦)

値千金ワラサ78cm登場

上潮が意外と速く、船から離れていく。3回目のフォールでジグが落ちていかない。素早く巻き取り、重みが加わったところでアワセを一発入れてハリ掛かりした。後は巻いて寄せるだけだが、遠くで掛けたからなかなか寄ってこない。

途中船長に代わってもらい、私がタモ入れ(笑)。胴回りが太い78cm。ハマチの中からのワラサで満足だ。

潮の緩みにアジを狙ったが、私のサビキには見向きもしてくれず早々に諦めTGベイトでサワラ狙いに徹したが、これも不発に終わった。

船中1匹だったワラサ(提供:週刊つりニュース中部版APC・幡野晃彦)

タイラバでマダイ40cmキャッチ

潮も動きだし、タイラバへ移動。タイラバ専用ロッドとリール、PEライン0.8号、リーダー3号5m、シンカーは100gでネクタイはオレンジ系付けた。

周りでは小ぶりなマダイが上がっているが、全くアタリがないのでシンカーとネクタイをチャート系に交換した。

船は元に戻り、1投目は船下へ斜めに入っていったが構わず落とし、16回巻いたところでコンコンと待望のアタリでハリ掛かりした。やっと掛けた1匹だから慎重に巻いてネットイン。目測40cmだった。

納竿の12時半まで20分あったが、ワラサ1匹、マダイ1匹と納得の釣果なので、片付けに入った。

マダイは食べごろサイズ(提供:週刊つりニュース中部版APC・幡野晃彦)

<週刊つりニュース中部版APC・幡野晃彦/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年8月2日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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