洗い物のストレスが激減!“ひと工夫”でラクになる「食器洗い術」3選
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。毎日の食器洗いが面倒に感じていませんか? 実は「洗う前」にひと工夫するだけで、汚れ落ちがよくなりグッとラクになります。今回は、私が実際にやってみて効果を感じた「洗い物ストレスを減らす工夫」を3つご紹介します。
洗い物がラクになる、時短のカギはこの2つ
洗い物がラクになる2大アイテムとは、調理用のヘラと「キュキュット ゴシゴシいらずの泡パック(食器用洗剤)」です。どちらも使い方を少し工夫するだけで、毎日の洗い物がグンとラクに。特にキュキュットの泡パックは、スプレーするだけで細かい泡が広がり、汚れに密着してじわっと浮かせてくれる設計。つけおき感覚で“泡の仕込み洗い”ができるので、こすらなくても汚れが落としやすくなり、洗い物の手間がグッと減りますよ。
ひと手間で変わる! 3つの実践ワザ
⒈「油汚れ」は、洗う前にこそげ取る
フライパンやお皿にこびりついた油を見ると、つい洗うのが億劫になってしまいますよね。そんなときは、調理用のヘラで油をざっくりこそげ取ってから洗うのがおすすめ。水で流す前の“ひと手間”がポイントです。あらかじめ油をオフしておくことで、洗剤の泡立ちがよくなり、スポンジのベタつきも軽減できますよ。
⒉ 「こすり洗い」を減らしたいなら、泡パックで包む
シンクに並べた汚れた食器に、「キュキュット ゴシゴシいらずの泡パック」をシュッと吹きかけておくだけ。細かな泡が広がって汚れに密着し、油汚れやソース汚れを浮かせてくれます。しばらく置いてから水で流すと、軽い汚れならこすらずスッと落ちて、洗い物がぐんとラクに。
ただし、時間がたってこびりついた汚れには落ちにくいことがあるので、その場合は軽くこすり洗いをプラスすると効果的です。
⒊ 「米のこびりつき」は、水につけ置き
意外とストレスなのが、茶碗にこびりついたごはん粒。これは、食べ終わったらすぐに水に浸すのがベスト。ほんの数分置くだけでもふやけてくるので、あとからのこすり洗いがグッとラクに。忙しい日でも、「とりあえず水に浸ける」を意識するだけで違いますよ。
洗う前の“ひと工夫”で、グンとラクに
食器洗いが面倒に感じるのは、汚れが落ちにくくなってしまうから。でも、洗う前にひと工夫するだけで、あとがグンとラクになるんです。油汚れはヘラでこそげ取る、泡を吹きかけてしばらく置く、茶碗はすぐ水に浸す。そんなちょっとした工夫を今日から取り入れて、毎日の洗い物のストレスを少しずつ減らしていきましょう。
aidog/ハウスキーピング協会認定 お掃除スペシャリスト クリンネスト1級取得・時短家事スペシャリスト