トッピング量増しALL無料!“二郎系”初心者大歓迎のラーメン『ジャンクマン』三田に期間限定オープン 三田市
ラーメン通のみならず、一般にもその名を知られるようになった「二郎系ラーメン」。東京に本店を構える「ラーメン二郎」のスタイルを踏襲したラーメンで、濃厚豚骨スープに分厚いチャーシュー、太麺に山盛りの野菜が特徴。
兵庫にはまだ数少ない「二郎系ラーメン」が三田に出店したとのことで取材に行ってきました。その名は『ジャンクマン』(三田市)。夕方の17時から23時まで営業しています。
三田駅からは徒歩5分。キッピーモールを越えたところにある飲食店街の一角で、奥まった場所にあるので見逃さないように。
店内はカウンターのみですが、「通」でなければ入りづらい…。そんなことはありません。「独特の文化がある”二郎系”の魅力を、多くの人に伝えたい。気軽に足を運んで欲しい」とオープンした、二郎系初心者にも優しいお店。女性やお年寄りでも注文しやすいシステムを取り入れています。
まずは「ラーメン」か「まぜそば」を券売機で選びましょう。
チャーシューの枚数と味玉の有る無しでラーメンの名称が異なります。それぞれミニ(100g)・並盛(200g)・大盛(300g)・倍盛(400g)と麺の量が選べ、女性だとミニや並盛を選ぶ人が多いとか。
“二郎系”のトッピング注文方法は独特で、「ラーメン並!ヤサイ普通のニンニク、アブラはマシマシで!」のように注文するのが普通なんだとか。まるで呪文を唱えるようで初心者には敷居が高いオーダーを、同店では席に着いてマークシートで注文できます。
「ゆっくり決めていただいて大丈夫です、分からなければ聞いてください」と、店主が優しく声をかけてくれます。用紙をカウンターに提出すると注文完了。
まずはスープ。じっくり煮込んだ豚骨スープと醤油ベースを掛け合わせ、味に深みをプラスします。
要となる麺には二郎系の特徴である平太麺を使いつつも、わざと太さを変えた麺同士を混ぜることで、喉ごしや食感をよくする工夫をしているんだとか。
野菜は一日合計で約20kgを使います。
野菜が足りない、と感じている人は、ぜひ増量でオーダーして。なんと“MAX”は1200gもあるんですって!
ぶ厚く切られたチャーシューも魅力的で、見ているだけでよだれが落ちそう〜♪
最後に、背脂とニンニクをたっぷり盛り付けて「ラーメン並盛オールMAX」が完成!この二つ、鮮度にはこだわっていて、当日仕込みのものを必ず使っているそうです。
トッピングはどの量を選んでも完全無料なので、どんどん注文を!とのこと。ちなみに筆者は、ラーメンミニ(100g)に野菜&アブラ普通、ニンニク抜きで注文しました。
スープはこってり...かと思いきや、濃厚ではあるものの胃にもたれない感じがとてもグッドです。女性でもスープの味を堪能しながら美味しくいただけますよ♪
異なる太さの平打ち麺とほろほろと崩れ落ちるチャーシュー、濃厚なスープがいい感じに絡みあってます!「この絡みこそすべて」と言いたくなる、同店のラーメン。喉ごし最高のツルッツル麺もぜひ味わって欲しいです。
「お腹いっぱい食べた!」という爽快感、満足感を味わえること間違いなしの同店。入りやすさも手伝ってか、女性ばかりのグループがカウンターでランチ、のようなラーメン屋さんでは見慣れない風景も時としてあるそう。
すでに行列ができていますが、21時を過ぎると比較的ゆったりしています。同場所での営業は4月末まで、その後は兵庫県内での営業を検討中。もしかすると、あなたの近くに『ジャンクマン』がやってくるかもしれません。
場所
ジャンクマン
(三田市駅前町4-27 縁結び通り1番手前)
営業時間
17:00~23:00
定休日
なし(不定休)
オープン日
2025年2月14日(金)
※期間限定営業(4月末ごろまでを予定)
営業時間
17:00~23:00
定休日
なし