緑が残り、住みやすい街 絵画教室は今年で20年に 俳優 石坂 浩二さん
ご縁があって川崎市との市境辺りに土地を買い、1999年から住んでいます。土地を買った頃はまだ青葉区ではなく緑区。自然が残っていて川もそのまま。田園のようなところでした。それから開発が進みましたが、今でも緑が残り、住みやすく気に入っています。近所には鉄塔があって、その辺りは昔ながらの田舎道。犬の散歩によく通っています。富士山がきれいに見えて四季を感じられるのもいいですね。
青葉区制10周年記念事業として、私が講師を務めるボランティア絵画教室「HEYARTCLUB」が始まりました。公共施設で今も続いていますが、20年という月日が経っていますのでみんなフランクな付き合いです。今はあおば美術公募展で特別審査委員も務めています。近年は特に若い人のレベルが上がってきたと感じています。
熱心に続けているのがプラモデルの製作で、愛好家メンバーとプラモデルクラブ「ろうがんず」を結成して活動しています。毎年の作品展を行う会場は、たまプラーザテラス内のプラーザホール。今年も11月2日と3日に開催します。タンク・ジオラマレースもあるので、ぜひ遊びにお越しください。
区民の皆さんから推薦された美味しいお店を認定する事業にも関わりました。そこで知った何軒かは今でもプライベートで通っていますよ。