就業と進学 高校生が体験 ドコモショップなど訪問
小田原市鴨宮のドコモショップ小田原東店で12月18日、県立大井高校の生徒約10人が校外学習として職場体験を行った。
同校ではこの日、1、2年生が就職や進学に向けた活動として短大や企業の事業所などを訪問。ドコモショップでは2グループに分かれ、シニア向けのスマートフォン講座の様子や最新機種のカメラ機能等のレクチャーを受けた。
その後は来店に向けた施策などを話し合う会議体験を行った。同店を運営する(株)アベストミヤケの渡辺大介取締役社長は「スマホの便利さと、それを不便と感じている人がいることを感じてもらい、就業のきっかけや発想を地域に役立てようという思いを持ってもらえれば」と話していた。