【絶景ドローン旅】「日本百名山」でも〝最も登るのがむずかしい山〟の魅力
日高山脈襟裳十勝国立公園の最高峰「幌尻岳」です。
標高は2052メートル、アイヌ語で「大きな山」を意味するこの山は、「日本百名山」にも選ばれ、その中でも〝最難関の山〟といわれています。
山頂に至るためには、数々の橋のない川を渡って進み、往復1泊2日、そして25キロ以上の道のりを、重い荷物を担いで歩かなくてはなりません。
「幌尻岳」周辺では、日本でも数少ない、氷河地形の〝カール〟見られる場所で、希少なナキウサギなどの動物の生息地や、高山植物のお花畑など、貴重な自然が広がっています。
2024年9月8日 「北海道ドローン紀行」にて放送
撮 影:TAKU CH 田島 琢 さん(札幌市 在住)
音 楽:HBCジュニアオーケストラ