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【カフェタナカ】創業60周年&シェフ就任30周年記念フォトブック発売

CAKE.TOKYO

蓋を開けた瞬間から辺りに上品な香りが漂う

名古屋の老舗カフェ&パティスリー「カフェタナカ」が、2023年に創業60周年、2025年にはグランシェフパティシエ・田中千尋氏の就任30周年という節目を迎え、これを記念して、ブランドの歩みと想いを詰め込んだフォトブックが発売されました。

フォトブックの発売にあわせて、人気焼き菓子シリーズ「レガル・ド・チヒロ」から、記念プティ缶も限定で登場したので、ちょっとだけご紹介いたします。

CAKE.TOKYO編集部

お菓子と共に歩んだ60年のストーリー

クッキー缶がずらりと並んだ鮮やかな1ページ

1963年、名古屋で創業した「カフェタナカ」は、喫茶文化が花開く時代に誕生した洋菓子と自家焙煎コーヒーの名店。創業当初から“本物の味”にこだわり、フランスの伝統菓子と日本の繊細な感性を融合させたスイーツで多くのファンを魅了してきました。

その歩みの中心にあるのが、グランシェフパティシエ・田中千尋氏の職人魂。素材のひとつひとつと丁寧に向き合い、菓子づくりに込める愛情と美意識は、60年を経てもなお輝きを増し続けています。

今回のフォトブックには、そんな「カフェタナカ」の軌跡が、丁寧な文章と美しいビジュアルで綴られており、素材に対する哲学、フランス修業時代のエピソード、そしてお菓子の未来への想いまで──ページをめくるごとに、ブランドの深みとあたたかさを感じられる一冊です。

人気クッキー6種+限定の新作「コルネ・プラリネ・カフェ」入りプティ缶

蓋を開けた瞬間から辺りに上品な香りが漂う

記念フォトブックとともに楽しみたいのが、今回だけの特別仕様で登場する「レガル・ド・チヒロ プティ シュクレ缶」。

缶の中には、カフェタナカ定番のシュクレ缶の中から特に人気の高い6種のクッキーを厳選。芳醇なバターの香りが広がる「ガレット・ブルトンヌ」や、キャラメリゼされたナッツの香ばしさが魅力の「フロランタン」など、心躍る焼き菓子が詰まっています。

さらに、今回の限定フレーバーとして、薄焼きのショコラ生地でコクのあるプラリネカフェクリームを包んだ「コルネ・プラリネ・カフェ」が新登場。

口に入れた瞬間にほどけるような軽やかな食感と、プラリネの奥深い甘みが印象的で、このプティ缶でしか味わえない特別な逸品は見逃せません。

フォトブックとクッキーと共に過ごすひととき

構想に2年をかけた渾身の1冊

フォトブックを片手にクッキーをつまみながら、「カフェタナカ」の歴史や田中シェフの想いに寄り添える、心豊かな時間が流れていきます。

美しい缶に詰められた焼き菓子と、物語が詰まったフォトブック、そこにお気に入りの紅茶を合わせたら、きっと素敵なひとときを過ごせるはず。

五感で味わうことで、「カフェタナカ」の世界観を味わってみてはいかがでしょうか?

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