【6/5オープン】緑に包まれる癒しのレストランが梅小路公園に誕生!「Botanical Restaurant BOTANIQ KAJIYA」
こんにちは、
最近、生ごみを堆肥化するコンポストにはまり、出勤前に土いじりするのが朝のルーチン化している、デジスタイル京都のタムラです。
京都駅からほど近い梅小路公園内に、自然と食の魅力が融合した新たなレストラン「Botanical Restaurant BOTANIQ KAJIYA(ボタニカルレストラン ボタニカジヤ)」(以降、ボタニカジヤ)が2025年6月5日にオープンしました。
朱雀の庭に面した絶好のロケーションに誕生したこのレストランは、植物に囲まれた癒しの空間で、京都産のブランド野菜や自社牧場で育てた黒毛和牛「梶屋牛(かじやぎゅう)」を使った料理を楽しめる“ボタニカルレストラン”。
モーニングからディナーまで、さまざまなシーンで利用できるのも魅力です。
種子島発の黒毛和牛「梶屋牛」
種子島で育てられた希少な黒毛和牛「梶屋牛」は、鹿児島県・種子島で生まれた新しい黒毛和牛ブランド。
実は誕生はごく最近で、2020年代に入ってから本格的に生産がスタートし、商品として出回わるようになったのは2024年の春から。
まさに“これから注目の和牛”なのです。
実は「梶屋牛」として提供されているのは、出産を経験した“経産牛(けいさんぎゅう)”。
通常、経産牛は市場価値が低いとされがちなのですが、世界的に有名な「尾崎牛」の生みの親・尾崎宗春氏の指導を受けながら、種子島のサトウキビと牧草、天然配合飼料で健やかに育てられ、驚くほど旨みのある肉質が実現されました。
BOTANIQ KAJIYAで味わう、種子島の恵み
そんな希少な「梶屋牛」を、味わえるのが「ボタニカジヤ」。
まだ知名度は高くないかもしれませんが、一度食べればその美味しさに驚くはずです。
今回試食させて頂いたのは、「梶屋牛チーズバーガーSPECIAL SET 税込2,000円~」まず目を引くのは、ふっくらと焼き上げられたバンズに挟まれた、分厚い梶屋牛のパティ。
ナイフを入れると、じゅわっと肉汁があふれ出し、しっかりとした肉の旨みと、ほんのり甘みのある脂がお口いっぱいに広がります。
正直、「梶屋牛」の存在が強すぎて、バーガーであることを忘れてしまうほどのリッチなランチでした。
地域と自然をつなぐ、新しい食のかたち
「ボタニカジヤ」は近隣の京都水族館や梅小路エリアのホテルなどの連携も積極的に展開。
水族館のチケットやホテルの宿泊証明を提示(当日の利用に限り有効)すると、飲食代金が10%割引になるサービスも実施しています。
観光や宿泊と組み合わせて、より充実した京都の一日を演出してくれそうです。
また地域全体の回遊性を高め、京都駅西エリアの新たな賑わいづくりに一役買いそうですね。
お子様メニューもあり家族連れにもピッタリです。
自然と共生する循環型の食文化を体現しながら、京都の新たな食の拠点として注目を集めそうです。
■スポット情報
店舗名:Botanical Restaurant BOTANIQ KAJIYA (ボタニカジヤ)
住所:京都市下京区観喜寺町56-3 梅小路公園 緑の館内
電話番号:075-585-2755
営業時間:イートイン
9:00~22:00(土日祝は8:00~)(L.O. 21:00)
テイクアウト
9:00~18:00(土日祝は8:00~)
交通:JR嵯峨野線「梅小路京都西駅」徒歩3分