リニューアルオープン後 初の展覧会開催 小磯記念美術館で「<夏休み特別展>絵本の旅グリム、世界の昔話、ゆかりの作家と神戸の出版文化ー」を開催 神戸市
館内整備のため、2024年4月1日から臨時休館していた『神戸市立小磯記念美術館』(神戸市東灘区)が、7月13日にリニューアルオープン。再開後初の展示として「<特別展>絵本の旅―グリム、世界の昔話、ゆかりの作家と神戸の出版文化」が9月23日まで開催されます。
この絵本原画展では、兵庫県下に在住している方を含め33名の作家による220点の作品や資料を展示しています。幅広い年代が楽しめ、新しい発見に出会える内容となっています。
会期中には学芸員による解説会やインフォメーションスタッフによるアトリエ解説(申し込みなし、参加無料)も行われます。
またリニューアルオープンに先駆け、スペシャルイベント「びじゅつかん大作戦」と題して、内覧会とワークショップを開催。中学生以下のお子さま連れの家族がどなたでも無料で入館できます。
ベビーカーでの入館も可能、リニューアルした授乳室も利用できます。また同美術館で収蔵する小磯良平の作品を展示する「小磯良平作品選Ⅰ」も同時開催中です。
<記者のひとこと>
リニューアルした美術館でいよいよ展示が開催されます!大人も子どもも楽しめる絵本の世界を堪能したいと思います。
会期
2024年7月13日(土)~9月23日(月・祝)
場所
神戸市立小磯記念美術館
(神戸市東灘区向洋町中5丁目7)
開館時間
10:00~17:00(入館の受付は16:30まで)
休館日
月曜日
※7月15日、8月12日、9月16日、9月23日(月)は開館
※7月16日、8月13日、9月17日(火)は休館
入館料
一般 1000(800)円、大学生 500(250)円、高校生以下 無料
※( )内は20名以上の団体料金
※学生証、生徒手帳などを持参
※神戸市在住の65歳以上の方 500円(住所と年齢が証明できるものを持参)
※障がい者手帳またはスマートフォンアプリ「ミライロID」ご提示の方は無料