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EXIT・兼近「僕と戦いませんか?」“ポケモン芸能界最強”をかけ、あばれる君に宣戦布告DM

フジテレビュー!!

兼近大樹さんが、あばれる君に送ったDMの内容に、りんたろー。さんがドン引きしました。

EXITがゲストとリラックスしたトークを繰り広げる『EXITV~FODの新作・名作をPon!Pon!見せまくり!!~』(フジテレビ)。

11月21日の放送回では、兼近さんのポケモントークと、ゲストの水沢林太郎さんと田中要次さんと「動画のバズらせかた」について盛り上がりました。

あばれる君に兼近が暴走DM…りんたろー。もドン引きした内容とは?

左から)EXIT・りんたろー。さん、兼近大樹さん

オープニングトークでは、「子どもの頃にどハマりしたゲーム」をテーマに、兼近さんが“ポケモン愛”について熱弁しました。

子どもの頃だけでなく「今もポケモンをやっている」と語る兼近さんは、「あばれる君が“ポケモン芸能人最強”みたいになってる」と言及。

「ポケットモンスター スカーレット」のランクマッチ「シーズン2」では、「自分は世界で500位、まあすごいわな」と自画自賛するほどの成績を収めたそうで、「そのときにあばれる君は世界で20000位くらいだった」と振り返ります。

兼近さんはあばれる君を相当意識しているようで、「そのポケモンをどう使うかの“構築”も見たけれど、まあ…うん、そんなだな」と語り、あばれる君が“芸能人最強”の称号を得ていることに不満だったそう。

「ポケモン」世界500位について語る兼近さん

「ふつふつと僕のオタクの部分が暴れ出して」と続け、表情に真剣みが増したところで、あばれる君の連絡先を知らないためSNS経由で「DM送っちゃった」と告白。

DMには、自分の順位とよく使う構築をスクショして貼り、「一旦、僕と戦いませんか?」というメッセージとともに送ったのだそう。これを聞いたりんたろー。さんは「怖っ!気色悪…関係性のない先輩ですよ」とドン引きの表情に。

あばれる君からは、「決して僕自身もナンバー1だなんて思っていません。本当に勘弁してください」と長文の返信がきたそうですが、気持ちの落としどころがない兼近さんは、なぜか「今度やりましょう」と返したと笑いました。

勝手に「NYAPPONグランプリ」開催!?

FODドラマ『僕の手を売ります』で共演した水沢林太郎さん、田中要次さん

ゲストには、前回に引き続き水沢林太郎さんと田中要次さんの俳優コンビが登場。

前回初体験した「ぐるぐるバット」の感想、2人が共演するFODドラマ『僕の手を売ります』の撮影裏話、田中さんの愛称“BoBA”の理由についてひとしきり盛り上がりました。

『僕の手を売ります』で演じた役柄の「おでこ丸見え」な髪型について語る水沢林太郎さん

ゲストのマジで“ラブい”ガチ推ししたいFOD作品を語る「マジでラブいFOD作品」のコーナーでは、田中さんが韓国映画「エクストリーム・ジョブ」を紹介。

本作は、2019年に韓国で大ヒットを記録した映画。麻薬捜査班が検挙のためにチキン店を偽装営業したところ大繁盛してしまうという、前代未聞の“揚げる大捜査線”を展開するコメディ作品です。

この作品の“ラブみ”ポイントを、田中さんは「とにかく笑えて、とにかくカッコいい!」とし、「生涯で1番笑った」と熱弁。

自身で映像作品を監督するときもコメディが多く、笑えるものが好きという田中さんは、プライベートでも『IPPONグランプリ』のお題にX(旧Twitter)で投稿したり、自身のアカウントで猫の写真を題材にした「NYAPPONグランプリ」を主宰したりしていると、お笑い好きな素顔を明かしました。

田中要次さんが“チェアマン”を務める「NYAPPONグランプリ」

田中要次が編集した“ネコ動画”に一同大爆笑!

田中要次さんのYouTubeチャンネル「ぼーにゃんず」の動画を鑑賞

番組後半では、田中さんから「EXITの2人に動画配信の極意を教えてほしい」というリクエストで「BoBA(田中要次)さんのバズ動画を作りたい」コーナーが展開されました。

田中さんのYouTubeチャンネル(「ぼーにゃんず」)をもっとバズらせたいということで、まずは田中さんの自信作「アレクサに猫のマネをお願いしてみた」という動画をみんなで見てみることに。

田中さんが、スマートスピーカーのアレクサに「猫のマネして」と呼びかけて猫の鳴き声を流してもらうと、4匹の愛猫が集まってくるという動画に、水沢さんも「クセになる」と手を叩いて大爆笑。

しかし、なぜか再生回数は991回(2023年11月16日時点)にしかならず。伸びない理由が分からないと憤慨する田中さんに、りんたろー。さんは「動画時間が1分52秒と絶妙に長すぎもせず短すぎもしない。8分はほしいし、面白いところまでちょっと(時間が)遠い」と分析。

田中さんの動画編集についてアドバイスする兼近さん

兼近さんは、「猫が集まってきたところから動画を始めて、どういうことだろう?としてから全部を見せる」と編集方法についてアドバイス。「今のYouTubeは最初にオチを見せちゃう」と、りんたろー。さんが、最近のトレンドについても続けて助言します。

りんたろー。さんが、田中さんが「アレクサ」と呼びかける部分にだけ効果音が重なった編集がされている理由を聞くと、田中さんは「この動画を見ると、各家のアレクサが反応しちゃうから」と、“優しい理由”を明かすと一同は爆笑。

その理由を踏まえてもう一度動画を再生。田中さんの「アレクサ」の呼びかけに「プピ」と小さい音が重なる度に、みんなはお腹を抱えて笑い続けます。

その様子に田中さんは「今夜すごいバズりそう!」とうれしそうな笑顔を見せました。

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