マンホールカード『北条鉄道とねっぴ〜』をゲット!実物マンホールを巡る列車の旅♡ 加西市
加西市の地元高校生がデザインした、ご当地マンホール蓋をご存知ですか?
「ご当地マンホール巡り」が趣味だった高校生の発案により実現したデザインは、東北からやってきた『北条鉄道キハ40』と、その車掌を務めるマスコットキャラクター『ねっぴ~』、バックに「気球のとぶまち加西」が色鮮やかに描かれた、その名も『北条鉄道とねっぴ〜』。
「加西市の魅力を、より多くの人に知ってほしい」という思いが詰まった同デザインの「マンホールカード」が、北条鉄道「北条町駅」にて配布されているとのことで、筆者もゲットしてきましたよ〜!
初めてマンホールカードを手にした筆者ですが、ゲットしてすぐ「これは集めたくなる♡」と感じました。
それもそのはず、4月26日に配布がスタートした2,000枚のカードが、GW中には無くなったのだとか(5月31日より再配布スタート)。担当者の方も予想以上の反響に驚かれたそうです。
ご当地マンホール「北条鉄道とねっぴ〜」が設置されているのは、
・兵庫県立北条高等学校周辺〜1箇所
・北条鉄道「北条町駅」周辺〜2箇所
・北条鉄道「法華口駅」周辺〜2箇所
の計5箇所。
カードをゲットしたからには、今度は実際に設置されている場所を巡りたい!さっそく、子供に「このカードと同じ絵のマンホールを探してみて!」と伝えると、気分はもはやスタンプラリーです♡
目を輝かせながら、辺りをキョロキョロ。鮮やかなピンクが目を惹いたのか、すぐさま「あったーーー!」とマンホールに駆け寄る姿の嬉しそうなこと!
もちろん、デザインに描かれた「キハ40」と実物の「キハ40」のコラボ撮影も外せません。次の目的地までは、せっかくなので「キハ40」に乗ってレッツゴー♡
レトロな車内と車窓から見えるのどかな景色は、忙しい日常を少し忘れさせてくれる、癒しの時間になりました。
降りたったのは、大正時代に建てられた駅舎と、法華山一乗寺の三重塔(高さ7mの模型にしたもの)が佇む、大正レトロ漂う「法華口駅」。
駅舎を出てすぐのところに、無事マンホールを発見しました。歴史感じる駅の雰囲気と、可愛らしいデザインのギャップがたまりません♡
私達の生活には欠かせない存在だけれど、普段はあまり注目されないマンホール。今回初めてご当地マンホール巡りを体験した筆者は、収集心くすぐられる「マンホールカード」をゲットすると共に、「全国にあるご当地マンホールを巡ってみたい!」という新たな趣味もゲットしました。
加西市へ行かれる際は、是非、『北条鉄道とねっぴ〜』を探してみてくださいね♡
マンホールカード配布場所
北条鉄道「北条町駅」
(加西市北条町28-2)
※定休日なし(9:00〜17:00 )