厚木クラブJr 県選抜で全国優勝 8人が選ばれ勝利に貢献
厚木クラブJrはこのほど、8人が県代表として出場したJOCジュニアオリンピックカップ第21回都道府県対抗全日本男子ソフトボール大会の優勝を山口貴裕市長に報告した。次はチームでの全国大会優勝を誓った。
神奈川県選抜は、厚木クラブJr8人と神奈川オーシャンドッグス7人の計15人。大会は宮崎県で開催され、全国17チームによるトーナメントで優勝を果たした。
厚木クラブからは投手の加藤佑馬選手(林中)がエースとして4試合すべてに登板、また野澤耀太選手(横浜市立共進中)がキャプテンとしてチームをまとめ上げた。
当日は選手8人をはじめ、古川貴史代表、八重樫和也監督、野澤吉且コーチらも出席。野澤選手は「全員の諦めない気持ちがあって優勝できた。この経験を生かして今後の大会も頑張りたい」と報告。また選手が一人一人が大会を振り返り、次の全国大会では厚木クラブJrとして全国優勝をしたいと話した。
山口市長は、「たくさん練習した成果が結びついた結果。これからも自分を信じて頑張ってほしい」と成果を称えた。
代表選手は以下(敬称略)。野澤耀太(共進中/横浜)、小嶋央人(依知中)、坂本曹真(中沢中/伊勢原)、本山朋樹(藤塚中)、近藤陽(希望が丘中/横浜)、若林誠(東名中)、加藤佑馬(林中)、中田大心(玉川中)