尼崎中央商店街の頭上を見上げると…おもしろい発見がありました! 尼崎市
阪神尼崎といえば商店街が有名で、老舗店やリーズナブルな飲食店などが多数あり年中問わず多くの人たちで賑わっています。今回筆者は尼崎中央商店街の”頭上”にスポットを当てぶらりと散策していきたいと思います。
商店街へは阪神尼崎駅の西出口(北方面)を出て、左斜めに進んでいくとみえてきます。駅前の中央公園は今年の3月頃までリニューアルのため工事中で芝生広場や飲食店などができるそう。今からどんな素敵な場所になるかワクワクします。
では早速、尼崎中央商店街に入って行きます。「中央一番街」から始まり、「中央三番街」「中央四番街」「中央五番街」と続き、全天候型アーケードになっています。
筆者が訪れた年末もたくさんの買い物客がせわしなく商店街を行き来されていました。まず目に飛び込んできたのが黄色の鳥居で、これは阪神タイガースの日本一を祈願したもののようでさすが”阪神応援の聖地”ですね。
次に頭上で何か動く音がする上を見上げてみると、尼崎中央三丁目商店街のオリジナルキャラクターである「めでタイガー」が動いていました。
「日本一早いマジック点灯式」のイベントが行われる場所でもあり、普段はマジックのナンバーが刻まれていくのですが、今は阪神タイガースの2軍本拠地『ゼロカーボンベースボールパーク』が3月に開業するのでそのオープンまでのカウントダウンがされていました。開業したらそちらにも足を運んでみたいです。
さらに進んでいった先の「中央四番街」のアーケードの天井には尼崎市出身で忍たま乱太郎の原作者・尼子騒兵衛さんのイラストが描かれた「七福神絵ドーム」があります。とってもかわいらしいイラストでじっくり上を見上げたくなります。
商店街には安くて美味しいものが売っているお店がたくさんありついつい目移りしてしてしまいますが、お店だけでなく上にもおもしろいものがあるので、周囲に注意しながら頭上を見上げてみるのもいいかもしれませんね。
場所
尼崎中央商店街
(尼崎市神田中通)