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【決算】新潟交通、運輸・商品販売・航空代理など好調で増収増益

にいがた経済新聞

新潟交通本社が入るバスセンタービル

新潟交通

新潟交通株式会社(新潟市中央区)は5月15日、2025年3月期決算短信(連結)を発表した。
売上高は199億9,862万円(前期比3.0%増)、営業利益は20億1,626万円(同19.9%増)、経常利益は16億1,209万円(同22.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は10億8,699万円(同2.1%増)となり、増収増益を確保した。

運輸事業の売上高は85億6,039万円(同6.5%増)。新潟駅高架化に伴う新路線開設やスマートフォンアプリ「りゅーとLink」の導入、「バス無料デー」への参画など利用促進施策に加え、運賃改定の通期寄与により、一般乗合・高速・貸切バスいずれも増収となった。

商品販売事業は新潟空港・駅・湯沢地区での土産品卸売が好調に推移し、直営店の寄与もあり売上高は24億9,272万円(同7.6%増)。航空代理事業は国内線新規路線の開設や国際線の運航本数増などにより、売上高は7億8,564万円(同21.2%増)と大きく伸長した。

旅館事業は万代シルバーホテルおよび国際佐渡観光ホテル八幡館が団体客や訪日客を取り込み、売上高は16億7,867万円(同3.1%増)となった。一方、不動産事業は競合商業施設の影響により賃料・駐車場収入が減少し、売上高は26億4,318万円(同8.0%減)にとどまった。旅行事業も修学旅行の受注減により、売上高は26億1,928万円(同3.6%減)となった。

2026年3月期の通期連結業績予想は、売上高202億円(同1.0%増)、営業利益17億円(同15.7%減)、経常利益12億円(同25.6%減)、純利益7億円(同35.6%減)を見込む。期末配当は前期と同様に1株当たり10円を予定している。

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