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季節の風物詩を味わう 荏田小で餅つき

タウンニュース

他学年の児童に見守られ餅つきに挑戦

荏田小学校で11月30日、餅つきが行われた。

餅つきは「荏田っ子祭り」の一環で、学校とPTAの共催。餅つきはコロナ禍を経て、昨年から復活。今年は100kgの餅米をつき上げた。

当日はPTA役員をはじめ、保護者や地域コーディネーターら約70人がボランティアとして参加。地元の渋沢連合自治会から蒸籠(せいろ)や釜を借り、朝8時半から児童らが餅をつくための下準備を行った。

この日使用されたもち米は、各学年ごとに児童たちが田植えから刈り取りまで関わった米が一部使用された。児童らは異学年で交流できるようにグループに分かれ、全員が餅つきに挑戦。ついた餅はのし餅のように小分けにされ、全員に配られた。餅つきの後にはしめ縄づくりも行われた。

つきあがった餅は小分けにされ児童に配られた

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