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遠藤在住・大塚さん 中学柔道団体で全国制覇に貢献

タウンニュース

メダルを首にかけ、賞状とトロフィーを掲げる大塚さん=先月28日、自宅前で

第3回柔道マガジン杯全国中学生柔道大会が先月22、23の両日、横浜武道館で開かれ、東海大学付属相模高校中等部が出場した。副将を務めた遠藤在住の大塚晴斗さん(当時2年)がオープンの部男子団体戦で優勝に貢献。およそ800人から10人のみ選ばれる優秀選手にも輝いた。

旧近代柔道杯の後継にあたる柔道マガジン杯。夏の全中、マルちゃん杯に並び、中学生柔道の3大大会に数えられる。

今回試合に臨む選手たちには特別な思いがあった。これまで指導を受けてきた伊丹直喜コーチが退任することになったからだ。「絶対に勝ってやる」。世話になった存在を最後に喜ばせようと、自らを奮い立たせた。

中学3冠達成など「史上最強」の呼び声も高かった上級生に比べ、飛びぬけて優秀という世代ではなかったというが、4勝1敗2分で栄光を手にした。フル出場した大塚さんは「本当か」と試合直後は驚きを隠せなかったというが、「徐々に現実として受け止められた」と振り返る。

リオ五輪に出場した柔道家、大野将平選手の戦いぶりに感銘を受け、亀井野の湘南宮本塾の門を叩いた大塚さん。滝の沢小学校5〜6年の時には市大会で1位となり、さらなるステージを求めて同校へと進学。現在は副主将を任されている。中学入学時に54kgだった体重も今では70kgに増量。胸板も厚い。大内刈りや内股など足技を駆使し、大柄な相手をなぎ倒す。「もっと全国で活躍したい」。まだ夢の途中だ。

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