CHiCO「次につながる作品」ソロ1stアルバム『CONTiNUE』に込めた想い!
声優の安元洋貴と白石晴香がパーソナリティ!週替わりで登場するゲストとのトーク!
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関するナンバーのオリジナルチャートを発表していく1時間のミュージックプログラム、
「A&Gメディアステーション FUN MORE TUNE」!
7月13日のゲストはCHiCOさん!
ソロ1stアルバム『CONTiNUE』について伺いました。
タイトルにはどんな想いが込められているのでしょうか?「CHiCO with HoneyWorksもソロも、やっぱり今までの活動があったからこそ。プラス今年でデビュー10周年になるので、まだまだ続けていくという意味を込めて『CONTiNUE』にしました」
『CONTiNUE』には大塚愛さん、FLOW、SPYAIR、sumika、Cö shu Nieなどなど、豪華なアーティストが楽曲を提供しています。「CHiCOチームみんなで、“この方どうだろう?”と話をして、“ダメ元で聞いてみるね”とマネージャーも言っていたんですけど、まさかOKを頂けるとは!自分でもお願いしておいて思っていなくて、子供の頃から聞いていた大塚愛さんはCHiCOチームの音楽ディレクターが仕事をされていたというご縁もあって、楽曲提供して頂きました」
大塚愛さん提供の『fam!』はCHiCOさんのセカンドシングルでTVアニメ『夜桜さんちの大作戦』エンディングテーマ。「最初に聞いた時、愛溢れる温かい曲だと思いました。何よりデモのボーカルが大塚愛さんなんですよ!仮歌に酔いしれながらも“これを自分で表現するにはどんな感じがいいのかな”と思いました。MVはCHiCOとして活動しているなかで一番可愛い作品が完成しました」
FLOWとコラボした『我物語』は「CHiCO with HoneyWorksがBORUTOのオープニングテーマ『我武者羅』を担当させて頂いたり、NARUTOのイベントで共演したご縁があって。プラス私がNARUTOを見て育ったんですよ。最初自分の中では提供して頂くという気持ちがなかったんです、あまりにも好きなアーティストだから」
CHiCO×FLOW『我物語』に関しては「こんなにゴリゴリにかっこいいロック曲が来るとは思ってなくて、もうみんなでテンション上がりました。“私入るの?”みたいな。仮歌は私のパートをKOHSHIさんが歌ってくださって。“これCHiCO×FLOWなるのか!”って、気持ち的にはファン目線。レコーディングは自分の気持ちが大変でした。レコーディング風景をMVのために撮影したんですけど、狭い空間にFLOWのみなさんがいる状況で、緊張しながらも絶対いい歌を録らないといけないし。TAKEさんが直接ディレクションをして下さって、もう夢のような空間!楽しかったです」
FLOW主宰のフェスにシークレットゲストで出演し、一緒に『我物語』を歌ったCHiCOさん。「みなさんびっくりして下さって。その日初めてお披露目したんですけど、コールアンドレスポンスもマイクを向けたらすぐ歌ってくれるぐらい、本当にFLOWのファンのみなさんにも支えられて、めちゃくちゃ盛り上がりました」
デビュー10周年記念日の8月6日から、全国6都市を回る初のZeppツアーがスタートします。「ギターを弾くと宣言しちゃいまして。ギターをみんなの前でお披露目したのは、CHiCO with HoneyWorksの武道館公演が最初で最後だったんです。それも5年以上前のお話なので苦戦するかと思ったんですけど、高校生の頃にギターを触っていたのもあって、苦労はしなかったんです。ただコードを覚えるのが大変で、今凄く苦戦してます」
初回生産限定盤には昨年2月に開催したライブ映像を初パッケージ化したBlu-rayを収録しているソロ1stアルバム『CONTiNUE』。CHiCOさんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「アーティストCHiCOとして、次につながるような、バラエティ豊かなアルバムになりました」