メニュー全て"手作り・無添加" 月替わり限定パフェ!今月は赤しそ「居心地最高」隠れ家カフェ【札幌】
札幌市北区新琴似で人気の隠れ家カフェ『アトリエナータン』。よく見かける普通のアパートに、ちょこんとかわいい看板がついているのが目印です。
一室をリノベーションして作られたこちらのカフェ。
なんと、すべてのメニューが手作りの無添加!
季節のものを使った美しいパフェ、そして体が喜ぶナチュラルフードをご紹介します。
アパートの1室がナチュラル・カントリーの空間に
アパート入り口側の木製のドアを開けると、店内はナチュラルカントリー風にまとめられていて落ち着く雰囲気。
オーナーさん自らリノベーションされた店内は、とてもアパートの1室とは思えない非日常の空間です。木工制作がお得意だというオーナーさんのウッド作品も飾られていて、木の暖かみを感じられます。
13年前に雑貨屋さんからスタートしたそうで、店内にはカフェスペースと雑貨販売スペースに分けられています。
メニューは全て無添加、3日寝かせた発酵旨み玄米
「アトリエ・ナータン」のメニューは全て無添加でまじりけのない体に優しいメニュー。
ここでのご飯は、3日以上保温で寝かせた【発酵旨み玄米】で、小豆と塩を入れてじっくり寝かせたこちらの玄米はもちもちの食感! 白米派の筆者も驚きのもちもち加減と、プチプチした歯応えが堪りません。
夏に食べたくなるガパオライスはこの玄米の上に塩麹につけた鶏肉と夏野菜がごろごろとたっぷり!
人気のトッピングだという「車麩」のフライをのせていただきました。
全粒小麦の車麩を使用したこちらのフライ、サクッとした衣の中にお肉のように存在感たっぷりのお麩が入っています。
こちらもふわふわした食感で、お麩に沁みたお出汁の味がじゅわ〜っと口に広がります。
夏の紫蘇をふんだんに使った月替わりパフェ
「アトリエナータン」に来たら是非食べてほしいのが、月替わりのパフェ。
お店のインスタでも毎月新しいパフェの写真が見ることができるのですが、どれもすべて美しいデザインのパフェでその見た目にうっとりします。
見た目だけではなく、このパフェも全てオーナーさん手作りの無添加メニューなんです。
7月のパフェはなんと「赤しそ」を使用。
ビーツで色付けされたというピンクのクリームがロマンティックで乙女心をそそります。
パフェの中身は
・赤しそ寒天
・赤しそ白玉団子
・赤しそミルクプリン
・赤しそとビーツのアイスクリーム
・赤しそ氷
・シフォンケーキ
・ビーツクランブル
・フルーツ寒天
これらの中身も、ひとつひとつがすべて無添加で手作りとのことで驚きです!
ハートになったビーツの焼きメレンゲとビーツクランブルがさくさくして食感に変化を与えていました。
筆者はパフェひとつを一人で食べると、段々と甘さに負けてスプーンが進まなくなることがあるのですが、こちらのパフェにいたってはアイスもクリームも入っているのに全くしつこくない程良い甘さ。
沢山食べたくなる口当たりの良さで無添加の美味しさを感じます。
「紫蘇って香りのクセが強いのでは?」と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、ふわっと香る優しい風味に仕上げられていたので美味しく食べられましたよ!
北欧・カントリー系の雑貨やアクセサリーも
雑貨のコーナーにはハンドメイド作家さんの作品などが販売されています。
日用品から、食器、衣服、アクセサリーと豊富に取り揃えていて、カフェの利用時にじっくりお買い物もできますね。
北欧雑貨やカントリー系の雑貨が沢山で、素敵なお気に入りの一品が見つかると思います。
手作りのオリジナル作品が多く、お土産やプレゼントに買いに来られる方もいるそうです。
一人で来ても心地よい、時間がゆっくり流れるカフェ
料理や店内の雰囲気、そしてオーナーさんのほわっとした暖かい人柄を感じられてゆったり時間が流れるカフェ「アトリエナータン」
「もともと肌が弱く、体に良いナチュラルフードを取り入れたい」と、素材にもこだわったメニューを日々模索されているそうです。
旬のものを味わうことができて体に良いもの、美味しいものを摂りたいと感じたら是非行ってみてくださいね。
一人でまったりと読書しながら、またお友達と会話をしながらゆっくり過ごせる空間だど思います。
小上がりスペースやキッズコーナーもありましたよ。
アパートの1室とは思えないゆったり空間で、癒しの時間を過ごしてみてくださいね。
アトリエナータン
住所:札幌市北区新琴似1条6丁目4−3 三正マンション 102
営業時間:水・木・金曜日、月1で土曜日 午前11時30分~午後4時
駐車場:数台あり
instagram:https://www.instagram.com/na_tan3/
電話番号:090-5956-1194
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は公式サイトでご確認ください)