【人気ドラマ】完全にハマった。『地面師たち』と同じ脚本家が手がけた名作
小説家の三浦しをん(みうらしをん)さんの小説が原作のドラマをお届け♡ 今回は、永山瑛太(ながやまえいた)さんと松田龍平(まつだりゅうへい)さんが豪華共演を果たした作品『まほろ駅前番外地』。 まだ観ていない方は、ぜひチェックしてみてくださいね♪ イラスト/vaguely 引用:https://www.tv-tokyo.co.jp/mahoro/
どんなドラマ?
『まほろ駅前番外地』は、三浦しをん(みうらしをん)さんの小説が原作で、映画版の続編として制作されたテレビドラマです。
痛快で心にじんわりと響く、最強バディが織りなすハートフルヒューマンストーリー。
演出・脚本は、『地面師たち』『モテキ』など数々の話題作を手掛けた大根仁(おおねひとし)さんが担当。
2013年のギャラクシー賞月間賞受賞、日本民間放送連盟賞のテレビドラマ部門・優秀賞を受賞した話題作です。
配信サービス
・Amazon Prime Video(アマゾン プライム ビデオ)
・U-NEXT(ユーネクスト)
・Hulu(フールー)
・DMM TV(ディーエムエム ティーヴィー)
・Lemino(レミノ)
・楽天TV(ラクテンティーヴィー)
・TELASA(テラサ)
登場人物
・多田啓介……永山瑛太(ながやまえいた)
・行天春彦……松田龍平(まつだりゅうへい)
・吉村刑事……三浦誠己(みうらまさき)
・ママ……渡辺真起子(わたなべまきこ)
あらすじ
東京の郊外、まほろ駅前にある便利屋「多田便利軒」。その便利屋を営む多田啓介のもとに、行天春彦がいつからか転がり込んできた。便利屋のモットーは「頼まれた仕事は極力引き受けます!」
そんなある日、一人の男が依頼を持ち込んできた。男の名は、スタンガン西村“まほろプロレスの”代表だった。自分の引退試合の相手を引き受けてほしいとの依頼を持ち掛ける西村。依頼料は入場料の全額と言われ、つい依頼を引き受けてしまい……。
痛快でかっこいい最強バディ
二人の関係は水と油のようですが、切っても切れない関係。気づけば何故か二人で便利屋をやっていくバディストーリー。
二人に舞い込んでくる、怪しい依頼に関わっていくうち、依頼する人物の背景や二人の友情などさまざまな人間模様が明るみになっていきます。
本作の魅力は何といっても、永山瑛太さんと松田龍平さんが演じる、“便利屋”の二人が醸し出す独特の空気感。
テンポのいいストーリー展開と、便利屋の二人が背負った依頼人の背景をじんわり感じられる演出に、一気に惹き込まれること間違いなし♪
各回30分弱と短編ではありますが、内容は映画さながらの濃密さ。よく練られた脚本と演出、豪華キャスティングによる人間ドラマが最高。
コメディ要素も含まれつつも、各エピソードにグッとくる展開があり、心に深く残る作品です。
劇場版の続編として放送された本作ですが、ドラマ単体で観ても楽しめる構成となっています。
気づけばイッキ見してしまい、カッコいい最強バディにくぎ付けですよ♡
記憶に残るほど、上質なドラマに出会いたい人におすすめしたい一作。
まだ観ていないという方は、ぜひ観てみてくださいね。