地下鉄三宮駅のリニューアル工事が進み『うねる天井』が点灯。「ダンマルシェ」復活の店舗スペースも作り始めてる
リニューアル工事中の西神・山手線 三宮駅のコンコース、「閉鎖エリア」もなくなり作業が終盤に差し掛かってる感じです。神戸市中央区北長狭通1
三宮駅のリニューアル工事は、10月に「女性用トイレ」などが完成するなど作業が終わる場所がでてきてます。
天井は照明が点灯して、これまでより「うねり」がより浮き上がるように見えます。
文字が書かれたシートはまだ貼られていますが、めくると白いパネルになるので、より明るく感じられるんではないでしょうか。
改札付近はすでにシートが剝がされてます。黒と白のコントラストが印象的ですね。
パンやスイーツの販売店が入る「スイーツステーション」の設置も始まってます。
スペース的には、以前と大きく変わることはなさそうです。
どうせ隠れてしまう背面の壁は、特に変更せずに工事が進められてます。
一番西側には、長年この場所で営業していたパン店「ダンマルシェ」が戻ってきてくれることになってます。楽しみですね。
さらに「おにぎり」の販売店なども入って合計3店舗並ぶことになります。詳しいお店情報は、以前の記事でご紹介しています。
全体の工事期間は「2025年1月下旬」までの予定。あと2か月ほどで年末年始を挟みますし、あっという間なんじゃないでしょうか。
ちなみに、改札前のスーパー「阪急オアシス」の入り口横には「大阪・関西万博」のカウントダウンボードができてます。
キャラクターの「ミャクミャク」っぽいカラーリングが、黒いシックな壁にリニューアルしていっているコンコースで目立つ感じです。
万博効果でどれくらいの人が神戸に来るかはわかりませんが、リニューアルした三宮駅でお迎えできそうなのはよかった気がします。