エイズと白血病が陽性だった保護猫→約1ヶ月が経過したら…『とんでもない展開』に驚愕の声続出「まさに奇跡」「神様っているんだ」と36万再生
2つの感染症が陽性の保護猫が里親さんが決まり嫁ぐまでの変化をまとめた動画がInstagramに投稿されました。動画の再生回数は36万回を超え「うるうるしちゃって…よかったね、よかったね、と思いました」「本当にあるんですね!奇跡!?きっと幸せが待ってますね」「なんて幸せなストーリー!心から癒されました」といったコメントが集まっています。
ダブルキャリアの保護猫
車の下で横になっている野良猫は投稿者さんに保護されました。動物病院で検査をすると、猫エイズと猫白血病が陽性だったそうです。発症はしておらずキャリアと呼ばれる状態です。猫エイズと猫白血病に感染している場合はダブルキャリアと呼ばれます。
少しずつ甘えられるようになった
保護された猫は「きちょうちゃん」と名付けられました。3.3kgと体は小さめですが、一生懸命ブチ切れていたそうです。安全な場所であることや、投稿者さんが安心できる人だと分かってきたきちょうちゃん。投稿者さんが近くにいるとケージの中のトイレの縁に顔をスリスリしたり、ケージの入口まで来て投稿者さんの手にスリスリしたり甘えるようになったそうです。なでられて幸せそうな表情をするきちょうちゃんが可愛い!
里親さんからうれしい報告
他の猫を見て遊ぶことを学び、おもちゃで遊べるようになりました。保護から1ヵ月たつとさらに甘えるようになったきちょうちゃん。前足で投稿者さんをタッチする仕草もやさしくなりました。捕獲してから34日目に、病気や野良猫への理解がある里親さんが決まり嫁いでいったそうです。
里親さんのもとに到着したきちょうちゃんが動物病院に検査入院すると、陽性だった猫エイズと猫白血病が陰性に変わっていました。検査を外注した結果も陰性だったそうです。かなり珍しいことだそうです。里親さんが決まり、感染症の心配もなくなったラッキーガールのきちょうちゃんでした。
投稿には「奇跡だっ!段々と人に慣れていって甘えられる様になり、最後こんな幸せな結果になるなんて!嬉しいお話ありがとー」「ここ最近で、1番のグッドニュースでした。ステキなエピソードをありがとうございます」「成猫での陰転は本当にたまに聞きますがあまりいません!!ラッキーガール!」といったコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「猫の首輪myady〜ミャディ〜」では、投稿者さんが行っている保護猫活動の様子が投稿されています。
写真・動画提供:Instagramアカウント「猫の首輪myady〜ミャディ〜」さま
執筆:tonakai
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。