動きぴたり大黒舞 海老名市ちふれん
海老名市地域婦人団体連絡協議会(海老名市ちふれん・紅野弘子会長)の有志が、2月13日に市文化会館のステージで「大黒舞」を披露した。
同会は小学校の新入学児童のために折り鶴を作って渡したり、市文化芸術協会の文化祭で手作り品を販売するなどの活動を続けている。
大黒舞はこの日開催された「第62回県地域婦人団体活動研究発表大会」の最後を飾ったアトラクション。大黒天にちなんだ衣装に身をつつんだメンバーが、鈴のついた打出の小槌を鳴らしながら揃った動きで観客を魅了した。50年以上前から受け継がれており、最近は1年に1度海老名市はやし保存連絡協議会の叩き初めに参加、舞い手が観客に飴をまくのが恒例という。