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イワシとサヨリ接岸のサーフでルアーフィッシング【秋田】広範囲を探り35cmマゴチをゲット

TSURINEWS

サーフルアーフィッシングで仕留めたマゴチ(提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)

2024年10月13日、秋田県南サーフで釣行を行いました。若潮で風速は2.2mと釣りやすいコンディション。ベイトの気配も多く、イワシやサヨリの群れを確認。期待が高まる中、シンキングペンシルで広範囲を探ると、ついに35cmほどのマゴチがヒット!少しずつ秋の海が本格化し、今後のヒラメの釣果にも期待が膨らみます。

サーフでルアーフィッシング

この日も明け方は涼しく、魚の活性がいかにも上がってきそうな雰囲気です。例年で言えばもうそろそろヒラメが上がってもいい頃合いですが、今年は少し遅れている感じがします。今回も近くのサーフへ出かけました。

当日の状況

・潮汐:若潮
・風速:エントリー時2.2m

釣り場の様子(提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)

状況は可も無く不可もなく。予報によると風速は2.2mですが、実際はそれほど風がない凪のような状況でした。もう少し波があったほうが魚が集まるのは言うまでもありませんが、休日に運よくいい状況に恵まれることも少ないしやむを得ません。

タックル図(提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)

ベイトの気配多数!

イワシとサヨリの群れを肉眼で確認できました。サヨリに至っては、何者かに追い詰められているのか海面でくるくる回っているものまでいます。思ったより期待できるのかもしれません…。

35cmのマゴチをキャッチ

手前に魚が居ることを願い、ミノーを数十投しますが意外にもアタリはなし。シンキングペンシルを数種類使い分け、広範囲に探ることにします。

じっくり足元を通したところで待望のヒット!先程もミノーを通した辺りをシンキングペンシルを通したら、待望のヒットです。

不思議なことに、何度も攻めたポイントに魚がやってくることがあります。これはルアーチェンジの影響もあるのかもしれませんが、魚が回遊してきた可能性が高いと思っています。

それほど大きくはないのは引きの強さから明白ですが、結構ブルブルといい引きをします。あがってきたのは、35cm程度の小型のマゴチでした。小型という事もありリリースしましたが、久しぶりのマゴチで満足です。

マゴチをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)

手前もワームとミノーで探っていく

本日まだ使用していないワームも使って、ナチュラルなベイトを演出します。ワームでもヒットはなく、少し細長いサヨリを意識したミノーも使って考えながら誘っていきますが、先程のマゴチの後に反応はありません。

マゴチがいた手前を探っても反応なし。その後もマゴチがいた手前を中心に誘っていきますが、反応はありません。マゴチは一度釣れると複数匹いることが多いのですが、今回ばかりはあの1匹だけで行動していたようです。

こういった日は広範囲にランガンもしていきます。魚は気まぐれです。基本的に少し掘れたようなところにいることが多いのですが、1mに満たない水深のところで休憩していたりもします。そんなポイントにも投げていきますが反応はなし。

そろそろヒラメも釣りたい

今回も夏の魚マゴチが釣れましたが、サヨリやイワシの群れがサーフに接岸しています。近いうちにきっとヒラメが釣れるでしょう。

<須藤雄飛/TSURINEWSライター>

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