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管理栄養士が2カ月で8キロ減量した「やせ弁」。豆腐をつなぎに使った「超低糖質ハンバーグ弁当」レシピ

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管理栄養士が2カ月で8キロ減量した「やせ弁」。豆腐をつなぎに使った「超低糖質ハンバーグ弁当」レシピ

産後2か月で8キロの減量に成功した管理栄養士のいずみさん。その秘密は「やせ弁」にありました。やせ弁は、オートミールを水ではなく豆腐と混ぜた「オートミールごはん」の上におかずをのせた、糖質オフ弁当。レシピごとに一工夫しているので、オートミール独特のにおいが苦手な人でも食べやすいのがポイントです。一度に5食分作って冷凍保存し、1日1回置き換えるだけ。運動や極端なカロリー制限に頼らず、マネするだけでOKです。いずみさんの著書「糖質オフのハマるやせ弁365 2か月で8キロやせ! 1週間分ササっと冷凍作りおき!」(KADOKAWA)より、簡単に作れて栄養満点、しかもおいしい!と話題のレシピを紹介します。


※本記事はいずみ著の書籍『糖質オフのハマるやせ弁365 2か月で8キロやせ! 1週間分ササっと冷凍作りおき!』から一部抜粋・編集しました。



「いずみ流 やせ弁」のルール
・その日の都合に合わせて1日1回食べる。昼か夜に食べるのがおすすめ
・一度に5食分作って冷凍保存。数種類ストックすれば毎日違うお弁当を楽しめる。冷凍後1〜2週間以内を目安に食べ切って
・1週間のうち2日は好きなものを食べてOK
・お弁当は「食べる直前」にレンチン。600Wのレンジなら約6分が目安

ごはん代わりのオートミールで超低糖質に!

超低糖質ハンバーグ弁当


お弁当にも、ふだんのおかずにもうれしいハンバーグ。
糖質のかたまりのパン粉を使わず、豆腐をつなぎにしてグンと糖質オフに。

5食分材料表
A合いびき肉...300g
A木綿豆腐...200g
A玉ねぎ(みじん切り)...1個(200g)
A塩...小さじ1程度
Aこしょう、ナツメグ...各適量
おからパウダー...大さじ1~2
油...大さじ1
カットトマト缶...1缶
しめじ...1袋(100g)
Bしょうゆ...大さじ1/2
Bラカント(R)...小さじ2
B塩、ブラックペッパー...各少々
Bハーブ(オレガノ、バジルなど)...あれば適量
ブロッコリー...適量
オートミール...200g
木綿豆腐...400g
ドライパセリ...適量

1食あたり
糖質 31.0g
444 kcal
たんぱく質 28.4g
食物繊維 9.9g

ハンバーグ


作り方
1. Aの玉ねぎは油適量(分量外)を熱したフライパンで飴色になるまで炒め、冷ましておく。ボウルにAを入れてよく混ぜ、おからパウダーを加えて粘りけが出るまでしっかり混ぜる。5等分にしてハンバーグ状に整える。

2. フライパンに油を熱して1を入れ、真ん中をくぼませる(焼きムラ防止のため)。両面をよく焼いたら、トマト缶、しめじを加え、ふたをして5分煮る。

3. ハンバーグを取り出し、残ったソースにBを加えてひと煮立ちさせる。

Point!


ハンバーグをおいしくしてくれる飴色玉ねぎ。肉だねに豆腐を混ぜているため、肉だねの水分量を減らしおいしく仕上げるためにも必要な工程。

オートミールごはん


作り方
オートミールとくずした豆腐を混ぜ合わせる(好みで塩とブラックペッパー各少々<分量外>を混ぜてもOK)。混ぜるときは、切るように混ぜ合わせると、オートミールがべちゃっとせず、パラッと仕上がる。弁当箱に1/5量ずつ詰め、ハンバーグ(ソースも含む)とブロッコリーを生のまま入れ、ドライパセリをふる。ブロッコリーは食べる際にレンジで加熱するので、そのまま詰めてOK。



Izumi's advice!
ハンバーグは色よく焼いて香ばしさをつけます。その後、トマト缶としめじを加えて煮こむので、ここではまだ中まで火を通さなくて大丈夫。

※お弁当箱は、容量がちょうどよく冷凍室にも収納しやすい「ジップロックコンテナー480ml(縦117mm×横156mm×高さ53mm)」を使用しています。
※レシピに記載している栄養価の糖質量には、ラカントの糖質量は含まれていません。

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