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清水エスパルスの乾貴士が明かした長谷部誠の「いただきマンモス」!一緒に過ごしたドイツ時代を振り返る

アットエス

現役引退を発表した長谷部誠選手と日本代表やドイツ・フランクフルトで一緒にプレーした清水エスパルスの乾貴士選手が思い出を振り返り、「お兄ちゃん的存在」と感謝しました。一緒に食事をした時には、長谷部選手は「いただきマンモス」と言って乾選手の子どもを笑わそうとする一面もあったそうです。

一問一答

―長谷部選手が現役引退を発表した。
今年は岡ちゃん(岡崎慎司選手)もそうですし、偉大な選手がやめるのはすごく残念。あれだけずっと海外でやっている方なので尊敬しかないです.

―フランクフルトや日本代表で一緒にプレーした。
フランクフルトのときは特にお兄ちゃんって感じだった。自分はあんまりドイツ語は分からなかったけど、長谷部さんは完璧。通訳してくれたり、ご飯に連れて行ってもらったり。そのときは自分の家族も一緒に来ていたので、子どもと遊んでもらった。本当お兄ちゃん的な存在で、かなり助けられていました

―一緒にプレーする長谷部選手はどんな存在だった。
守備の時は気を利かせてポジショニングしてくれた。自分が失ったボールをそこで取ってくれて本当に頼りになった。攻撃面でもすごくいいパスをもらった。代表の時はキャプテンで、ワールドカップ(W杯)のときは本当に頼もしかった。一緒にやっていてすごく楽しかった.

―長谷部選手との思い出は。
フランクフルトの時はよくご飯に一緒に行った。見た目と違って、子どもに対して本当に面白くないことを言っていた(笑)「いただきマンモス」とか(笑)多分ファンの方はそういうのを知らないので、意外とそういう一面もあるんだよと。自分はそういう人だと思っていなかったので印象的でした。

―特に覚えている試合は。
2018年のロシアW杯初戦のコロンビア戦。自分からなのかは分からないけど、途中からマンツーマンでハメスロドリゲスに付きにいくって言っていた。機転が利いてやっぱりすごいなと思った。

―海外で戦い続けた長谷部選手のすごさは。
長く海外でやって、そこで終わるという人は少ない。ましてやあの年齢までやり続けたのは誰もがリスペクトできるところ。今から海外に行く選手はそういうところを見習ってもらいたい。最後は日本でというのも一つだけど、海外でやり続けるのはすごいこと。

―長谷部選手に一言伝えるとしたら。
本当にお疲れさまでしたとしか言えない。フランクフルトのときは、ぼくが生意気なことも言ったけど、全然怒らないですし。移籍するときには服をプレゼントしてくれて。そういう気遣いもしてくれる人間として素晴らしい方。ゆっくり休んでもらって、ぜひヨーロッパで指導者を頑張ってもらいたい。

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