IMP.佐藤新くんが行く!”初めて”の北海道・小樽で「ベタ」を堪能 『あんかけ焼きそば』と『プリン大福』
HBCテレビ「今日ドキッ!」より、選りすぐりの情報をお届けします。
IMP.佐藤新くんが行く!北海道の”ベタ”な観光地の魅力を再発見
7人組アイドルグループ「IMP.」のセンター・佐藤新くんが仲間入り!
2023年にデビューした7人組アイドルグループ「IMP.」のセンターを務める佐藤新くんが、新たに「今日ドキッ!」のレギュラーメンバーとして仲間入りです!
良く言えば定番、悪く言えばありきたり。 そんな意味をもつ"ベタ"という言葉のもと、IMP.新くんが、北海道のベタな観光スポットでまだ知られていない"隠れた魅力"を大調査します。
小樽のベタなご当地グルメを探る
今回は、北海道観光のベタである小樽に行ってきました!
ロケの前日に初めて北海道を訪れたという、新くん。 ベタな北海道グルメ、カニやジンギスカンを堪能したそうです。
今回の旅の舞台は、異国情緒あふれる歴史とロマンの街「小樽」 。年間約760万人以上が訪れる“ベタな観光スポット”です。
小樽名物の〇〇〇〇焼きそばを探して…
そんな“小樽のベタ”なご当地グルメといえば…「小樽〇〇〇〇焼きそば」 。
新くんは聞いたことがないとのこと。ヒントは冬においしい熱々グルメ!
早速、小樽運河を歩いている人に聞いてみると…
大阪からの観光客:「小樽ソース焼きそばじゃない?」
写真家:「小樽のあんかけ焼きそばのこと言うのかな。どこでもやってますけどね」
「小樽あんかけ焼きそば」の魅力をおさらい
正解は「小樽あんかけ焼きそば」!
“小樽あんかけ焼きそば”は、いわゆる、五目あんかけ焼きそばのこと。 昭和30年代から、小樽で提供されはじめました。 よく焼いた麺と、多めのあんが特徴!
凍えるような寒さの海から帰ってきた漁師たちのお腹を満たしたことから、港町小樽で広まったと言われています。
現在では、市内80店舗以上が提供する小樽のソウルフードです。
中でも注目のお店が「とろり庵」。 小樽で75年続く「阿部製麺」の直営店で、麺を作る工場としても“小樽あんかけ焼きそば”を支えてきました。
あんかけ焼きそば(醤油) 1,100円
熱々の“醤油のあん”には、豚肉やエビ、イカ、キクラゲなどが使われた、まさに“王道の小樽あんかけ焼きそば!”
新くん!小樽のベタを召しあがれ!
新くん:「うまっ!あんがすごくとろっとしていて…けっこう太い麺なのかと思っていたら、細い麺がすごくあんと濃く混ざりあっておいしいです」
店長 桂田さん:「製麺の直営店なので、焼きそば専用麺として細麺を使っているんですよ。そこを言ってくれたところがありがたい」
コシのある細麺が、熱々の“あん”によく絡んでいます。味付けには、数種類の醤油をブレンドし、さらにオイスターソースで、コクを出しています。
【小樽あんかけ処 とろり庵】
住所:北海道小樽市桜5丁目
営業時間:午前11時~午後3時
午後5時~午後7時半(ラストオーダー)
定休日:火曜
ミッションに挑戦!クリアするとレアなご当地グルメをゲット!?
続いては、小樽で一番の観光スポット「小樽堺町通り商店街」へ。 ベタなご当地グルメのあとは、”レア”なご当地グルメを楽しみます!
売り切れ御免!毎日完売する希少なスイーツで、日によっては数時間で売り切れることも! しかし、ただでは、食べられないのが「トラベター」 。新くんには、あるミッションにチャレンジしてもらいます。
ミッション:小樽名物「八角」を調査せよ
ベタな小樽名物「八角」。北海道民の皆さんはご存じですよね?
「八角」の現物を商店街で見つけ出せたらご褒美をゲット!
北海道に初めて来た新くんは、読み方すらわかりません。
何だと思うか聞いてみると…?
新くん:「何かの角…玄関に飾ります」
果たして玄関に飾れるモノなのか? さっそくミッションスタート!
八角をもとめて商店街探検へ
新くん:「私、いまこちらを探しているんですけれども…コレどこにあるかわかりますか?」
店員:「おそらく、目の前に…」
新くん:「えっ!?目の前に!?」
店員:「お魚なので」
次の店では…
新くん:「私、今こちらを探してまして…」
店員:「八角。ちょっとまってください…」
店員:「あります。冷凍になっているけど…」
今回は、生の八角を探していたため、残念!
ついに発見!生の「八角」
気を取り直して、生の八角を探していると…鮮魚店を発見!
新くん:「八角というお魚を探しているんですけど…こちらにありますか?」
店主 佐藤さん:「ありますよ」
新くん:「ありました!早い!」
店主 佐藤さん:「こちらが八角です。タツノオトシゴを横にして、お魚と”ガッチャンコ”したみたいな…」
正面から見た姿が、八角形に見えるところから、北海道では“八角”と呼ばれるこの魚。
見た目のワイルドな姿とは、対照的に、上質な味わいが特徴で、小樽のスーパーなどにも並ぶ、定番のベタな魚なんです。
見事、八角を見つけてミッション成功!
ご褒美は、レアなご当地スイーツ「プリン大福」
レアなご褒美として、売り切れ御免!小樽アンデリスの「プリン大福」を食べていただきます!
自家製プリンを牛皮で包んだレアなご当地スイーツです!
プリン大福(1個) 300円
新くん:「おいしいっ!すごく濃厚なプリンで、もちもちした食感とのアクセントがすごくクセになりますね。100点満点ですよ!」
【プリン専門店 アンデリス 住ノ江創業本店】
住所:北海道小樽市住ノ江1丁目
営業時間:午前10時~午後6時
定休日:水曜
~番組収録を振り返って~
新くん:「めちゃくちゃ楽しかったです。本当にカメラまわっていることを忘れて、素で楽しんじゃいました。このコーナーを見てくださる北海道の皆さまの日常の一部に溶け込めたらいいなと思っています。これからよろしくお願いします!」
※掲載の内容は番組放送時(2024年11月7日)の情報に基づきます。