マンション防災を考える 10月14日、かけはし都筑
マンション居住者の中には「災害時は在宅避難していれば大丈夫」と高を括っている人もいるのではないだろうか。しかし管理組合の役員であれば、入居者の安否確認や情報収集、災害弱者の把握など、同じ被災者であっても、求められる役割がありそうだ。
そこで都筑区社会福祉協議会と災害ボランティアネットワークは共催で10月14日(月)、「つづきマンション防災セミナー」を開催する。午後1時から4時。会場は都筑区福祉保健活動拠点「かけはし都筑」=荏田東4の10の3=。参加無料。
セミナーでは、横浜市から「よこはま防災力向上マンション」に認定されているマンションの防災活動の取り組みの発表の他、元福岡大学工学部教授でマンション地震対応支援協会技術顧問を務める古賀一八さんによる特別講演が行われる。
受講対象はマンション居住者で、防災活動を始めたい人や自治会の理事、防災担当者など。定員は先着70人。
申込みは下記2次元コードまたは社会福祉協議会【電話】045・943・4058(平日・午前9時から午後5時)へ連絡のこと。締め切りは10月10日(木)。セミナーに関する問合せも同協議会まで。