厚木市 人材確保へ動画やパンフ 若手職員の発想生かし
厚木市の職員として働く魅力をアピールするため、市は若手職員によるワーキングチームを立ち上げた。採用試験の応募者数増加や内定辞退の抑制に向け、パンフレットや動画で職場の雰囲気や仕事のやりがいなどを伝えていく。
市によると、少子高齢化をはじめ企業や他自治体との人材獲得競争によって、職員採用試験の受験者数は減少傾向にある。中でも、専門職種の人材確保が難しくなっているという。
そこで、入庁1年から3年目の若手職員など10人で採用プロモーションを担うワーキングチームを結成。若い感性を取り入れた自由な発想を通して、組織の枠を超え全庁を挙げて人材確保に取り組むことにした。
新たに制作したパンフレットでは、複合施設「あつめき」の整備に携わる職員や、職種別の職員インタビュー、若手職員による座談会、職員のキャリア紹介などを掲載。
PR動画は「まちのプロになる。」をテーマに、事務職や保健師、土木職、建築職の職員が、職場の雰囲気や市職員として働く魅力を紹介している。
市は「市役所の魅力をPRすることで、市民サービスを支える市職員を志す人を増やし、市民の皆さまと共に考え、自ら行動して新たな未来をつくることができる優れた人材を確保したいと考えている」と話す。
動画は市ホームページ「職員採用サイト」で公開されている。