【寄稿記事】京都の会社員がヘビロテする京都駅ランチスポット/殿田食堂
京都観光のスタート地点、京都駅。たくさんのレストランやカフェがあり、「どこでランチを食べよう?」と迷ってしまう方も多いのでは。京都で働く会社員が京都駅のランチでヘビロテ訪問しているお店をご紹介します。(TEXT:よつこ)
この記事の目次
1. 昔ながらのうどん屋さん、殿田食堂 2. まずはこれを食べたい、他人丼 3. 常連さん注文率高し!中華そば 4. 王道ど真ん中のカレーライス
1.昔ながらのうどん屋さん、殿田食堂
京都駅八条口から徒歩10分ほどの場所にある殿田食堂。
ガラガラと引き戸を開けると、使い込まれた机と椅子、整然と並んだメニューの札など、ノスタルジックな空間が広がっています。
お店の方が「いらっしゃい、そこへ座ってね」と元気よく声をかけてくれ、ひとたび腰をかけると昭和時代にタイムスリップしたような感覚を味わえます。このレトロな雰囲気が人気で、若いお客さんの姿もよく見られます。そのほか、地元の常連さん、タクシーの運転手さんに連れられた修学旅行生、外国人観光客など、お店の客層は実に多様で、どんな人も受け入れてくれる懐の深さも魅力の一つです。
今回は特におすすめしたいメニューを3つご紹介します。
2.まずはこれを食べたい、他人丼
殿田食堂の人気メニューの一つ、他人丼。甘辛く炊いた牛肉を卵とネギでとじています。
牛肉の脂の甘みがご飯に合う一品。お肉がたっぷり入っていて、満足感があります。筆者がこれまでに1番リピート注文しているメニューで、数あるメニューの中からどれを食べようか迷ったらまず注文してみてほしいです。
3.常連さん注文率高し!中華そば
常連のお客さんがよく頼んでいるのを見かけるのがこの中華そば。透明なスープに焼き豚、たっぷりのネギとコショウをトッピング。みんながイメージする中華そばの具現化って感じで、出汁の効いたスープとストレート麺がとても美味しいです。
京都はラーメン激戦区でもあり、有名なお店がたくさんありますが、昔ながらの中華そばが食べられるお店は貴重な存在です。
4.王道ど真ん中のカレーライス
時々無性に食べたくなるのがカレーライス。ご飯とルーがたっぷり盛られて、お腹が空いたときにぴったりです。カレーうどんの出汁がベースになっているのか、うまみのあるカレールーがたまらなく美味しいです。具材は牛肉ととろっとした玉ねぎで、シンプルで飽きのこないカレーライスです。添えられた赤い福神漬けも良いアシスト役になっています。 ▼もちろん定番のカレーうどんも美味しい
▼そのほか、ほっこり美味しい天とじ丼、小皿のお寿司などもおすすめ
殿田食堂のメニューのお値段はどれも1000円以下とリーズナブル。気負わずに京都らしいランチを楽しむことができます。地元の人が行くお店に行きたい、レトロな雰囲気が好き、和食が好きな方にはおすすめです。
京都の会社員が勧めるランチスポット、殿田食堂のご紹介でした。京都駅でランチに迷ったら、ぜひ訪れてみてください。
殿田食堂
とのだしょくどう
京都府京都市南区東九条上殿田町15
各線「京都駅」八条西口から徒歩5分
Tel.075-681-1032
10:30~17:00
水曜休
全席禁煙完全個室無駐車場1台
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