東遊園地内で開催 音と絵の力を融合させた写真展「I Ru 音の写真展」 神戸市
神戸市とラトビア共和国・リガ市が姉妹都市提携を結んでから今年で50周年を迎えたました。これを記念し、ラトビアからの特別展「I Ru 音の写真展 -写真と音がつなぐラトビアと日本-」が、神戸市中央区の東遊園地にあるURBAN PICNIC(ラウンジ)で開催されます。期間は11月5日から9日まで。入場無料。
“歌う民”とも呼ばれるラトビア国民。今回の写真展のテーマ“合唱”には、様々な大国の支配下に置かれる中で歴史の困難を乗り越えながら、自分たちの文化を歌い継ぐことで守ってきたという背景があります。本展示では、ラトビアと日本の合唱団員たちの写真とともに両国で愛されてきた合唱曲を楽しむことができます。
会場には、ラトビア人の写真家 Lauris Vīksne が撮影した合唱団員の白黒ポ ートレートが37枚展示されます。また各写真に付いているQRコードを読み取ると、写真に写る歌手の声を聞くことができます。「IRu」を体験するには、QRコードリーダー付のデバイスが必要です。スマー トフォンなどをご持参ください。
<記者のひとこと>
写真×音楽×テクノロジーが融合!五感を使ってアートに触れ、両国の文化に思いを馳せる機会になりそうですね。
開催期間
2024年11月5日(火)~9日(土)
場所
URBAN PICNIC
(神戸市中央区加納町6丁目4-1)
時間
●平日
11:00~19:00 ※ただし、初日は16:00オープン
●土曜日
9:00~13:00
入場料
無料
持ち物
スマートフォン等、QRコードリーダー付デバイスをご持参ください。