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旧江戸川でのテナガエビ釣りで31尾【千葉・浦安】ダボハゼが多い場所は移動が吉

TSURINEWS

良型が釣れた(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)

5月18日(土)、千葉の浦安地区にある旧江戸川にテナガエビ狙いで釣行した。

旧江戸川でテナガエビ釣り

天候は快晴、風は弱く夏日になる陽気。河川敷は散歩やサイクリングを楽しんでいる人が多い。旧江戸川は広大なポイントがあり、エビ釣りを楽しむことができる。

この日向かったのは堀江排水機場前。ここは捨て石が並んでいて、エビのほか前打ちやルアーで狙うクロダイやシーバスのポイントにもなっている。

潮回りは若潮で、浦安地区は14時18分に潮位136cmで満潮。13時ごろ到着して様子をうかがうと、釣り人はいるがテナガエビ狙いの人は見当たらない。一抹の不安はあるが、仕掛けを準備する。

ハリに赤虫を付け、捨て石の際に仕掛けを落とすと、アタリがほとんどない。障害物の下や物陰にいることが多いので、そんな場所を移動しながらピンポイントに狙っていく。

良型混じりで31尾手中

この日は川の流れが速く、ポイントに仕掛けを止めるのが難しい。少しでも流れが緩くなっている岩陰で辛抱強く待っていると待望のアタリ。独特の手応えを楽しみながら待望の1尾をゲット。

続けてウキが水平に移動、ころ合いを見計らって静かに上げてくると、ピチピチとエビバック。この引きを楽しみながら釣り続ける。

堀江排水機場前(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)

しかし、アタリがあってもハリ掛かりしないことが多く、微妙なかけ引きが面白い。エビが釣れるポイントは連続ヒットするので、ダボハゼ(チチブ)が多いポイントは早めに見切るのがコツだ。

適当な障害物を探しながら転々と場所移動。すると、ホットスポットを探し当てて連続ヒット。17時までアタリがひん発する場所を重点的に狙った結果、良型交じり31尾を釣ることができた。

<週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関東版』2024年6月7日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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