山田小6年1組 ごみ拾いをスポーツに 地域住民ら120人が参加
山田小学校6年1組の児童らが2月8日、ゴミ拾いを競技化した「山田ゴミゼロチャレンジ」を同校周辺で開催した。
児童らは「総合的な学習の時間」の授業に、山田地区でごみが多く捨てられているという課題に気づき、「自分たちにできること」として「チャレンジ」を企画した。児童らに加え、地元の町内会やコミュニティハウスの人らが協力した。
「チャレンジ」は3、4人でチームを組み、地域のごみを拾い、分別し、計量。拾ったごみの種類や重さによって得られたポイントで競った。
昨年11月に続いて2回目の開催となった今回は約120人が参加し、約100kgのごみを回収。競技後には、参加者全員に感謝状が手渡された。