子どもの「帽子イヤ」問題、私はこれで解決しました!
●帽子が欠かせない時期だから【8月10日は帽子の日】
8月10日は帽子の日と東京帽子協会が制定しています。ハッ(8)ト(10)と英語で帽子という意味の「HAT」の語呂合わせでこの日が選ばれたそうです。
一年を通じていちばん暑く、帽子をかぶる機会が多い時期ということも。
帽子を嫌がる子がかぶった! その理由・きっかけは?
日差しが強いこの季節、赤ちゃんにも帽子をかぶってほしいのはママとして当然の願い。でも、赤ちゃんって帽子を嫌がるものなんです…。
帽子をかぶらせるための作戦、口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちに聞きました。
「姉のくれたアンパンマンのアップリケがついた帽子だけは「アンパンマンのぼうし!」と嬉しそうにかぶります。アンパンマン大好きなので」
「お友だちのママたちに帽子をかぶるところを褒めてもらったら、その日を境に嫌がらなくなりました!親はかぶってほしい一心で褒めますが、ママたちはそれぞれに褒めてくれるので、息子の気持ちはかなり盛り上がったみたいです(笑)」
「あまりの日差しの強さに心配になり、『帽子をかぶれない子は外に出られません!』と玄関で押し問答すること数分。帽子を差し出されました(笑)。それ以来、前よりもかぶっている時間が格段に長くなりました!根気よく言い聞かせながらかぶせ続けようと思っています」
何をしてもどうにもならなかったお子さんも、保育園、幼稚園に入ると帽子をかぶれるようになるようです。
「うちも、1才5カ月で帽子嫌いでした。4月から保育園に通い、はじめは嫌がってた園の帽子も『帽子=公園に行ける』と理解してからは、帽子を嫌がらなくなりました」
「あきらめて日傘でガードしてました!うちのかぶるきっかけは2才からはいった幼稚園ですね。外に行く時はかぶらなきゃいけなくて…『あー、ムリだ…先生、ごめんなさい!』って思ってたら、みんなかぶってるからかぶるんですよ!」
あの手この手と試すうちに、それぞれのうまくいく方法が見つかるといいですね!
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
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