夏の締めは「夜店市」 新城駅、南北の商店街で
武蔵新城駅の南北に連なる商店街名物の夏祭り「新城北口はってん会の夜店市」が8月28日、「にぎどん夜店市」が30日・31日に新城商店街連合会(マイロードゆうゆう、新城あいもーる、あいもーるアルコ、新城サンモールの4商店街)で開催された。
いずれの夜店市も、かき氷や焼きそば、焼き鳥などの屋台、スーパーボールすくい、射的などのゲームコーナーが多数出店。商店街に加盟する各店が趣向を凝らした模擬店を並べ、「夏休み最後の週末は、家族や友だちと一緒に地元で楽しんで」と呼び掛けた。
新城北口はってん会の小池隆夫会長は「一年に一度の一大イベント。これをきっかけに地域の人たちに商店街へ足を運んでもらうきっかけになれば」と思いを込めた。
新名商店街復興組合の甲斐摂子理事長は「台風が近づき開催が心配されたが、無事に行えてよかった。夏休み最後の思い出づくりになったらうれしい」と話した。