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歌川産業スクエア振興会 「地域と共に発展」願う シティプラザで賀詞交歓

タウンニュース

伊勢原市歌川産業スクエア振興会(鈴木靖夫会長)の新春賀詞交歓会が1月22日、伊勢原シティプラザ1階ふれあいホールで開催された。

この日は萩原鉄也伊勢原市長、大山学市議会議長、渡辺紀之県議会議員、滝口英仁伊勢原警察署長をはじめ、事業所会員の代表者などが出席。新年ということから、参加者らの名刺交換からスタートした。

冒頭で鈴木会長は、昨年元旦に能登で発生した地震に触れ、災害時に地域、会社をどう守ろうかということが話題になった1年だったと振り返り、「歌川産業スクエアは基本テーマとして、地域の皆さんと事業所との親交がある。中でも、恒例の納涼祭りを通じて地域の皆さんと情報交換を行い交流を深めてきた」とあいさつ。

続けて「今年はアメリカの大統領が代わり、日本経済に与える影響は図りしれないが、我々は与えられた場所や職場で、地域の皆さんと発展していくことを願うのみ」と語った。

萩原市長は、「北口の再開発や小田急の操車場建設など、伊勢原市は大きく景色が変わる、この10年が楽しみ。皆さまの力を借りながら市政をどんどん前に進めていく」と語った。

会員の代表者による企業の近況報告なども行われ、冷凍野菜の需要増や新卒採用の難航、航空機用再生燃料(SAF)の可能性などが語られた。

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