ポン・ジュノ監督も称賛した、抱腹絶倒ホラーコメディ『ハンサム・ガイズ』“笑撃の”本編映像が解禁
カナダ映画『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』の韓国リメイク版『ハンサム・ガイズ』が、10月3日（金）より公開される。このたび、二本の本編映像が解禁となった。
あの常識破りの怪作が、韓国でリメイク！
2010年製作のカナダ映画『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』は、スプラッター×コメディという異色の要素を見事に融合させ、世界中を笑いの渦に巻き込んだホラーコメディの代表格。日本でも2012年に公開され、ホラーファンを中心に熱狂的な支持を集めた。それから14年の時を経て、まさかの韓国リメイク。原案の物語をベースとしつつも、オカルト要素や韓国映画らしい皮肉描写などが肉付けされ、よりコミカルに。本国公開時には、観客の高評価と口コミの後押しもあり、大きな話題を呼んだ。韓国メディア「ヘラルドPOP」によると、国際的に名高いポン・ジュノ監督も「『ハンサム・ガイズ』はとても楽しく観た。新人監督の生き生きとした気概を感じられ、迷いが全くなかった」と称賛したという。
本編映像1本目は、本作オリジナル要素となる「村の悪霊」編。悪霊に憑りつかれたという村人が、お下げ髪に大きな角を生やした強烈なビジュアルで登場。人間を小馬鹿にする全力の煽りに、ホラーコメディ好きなら思わずニヤリとせずにはいられないシーンとなっている。
2本目の「ハチの巣切っちゃっただけなのに」編では、主人公がチェーンソーでうっかりハチの巣まで切ってしまい大パニック。逃げ惑う姿を目撃した大学生が「殺される」と勘違いしてしまう、という抱腹必至の展開に。原案『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』を彷彿とさせる、ファン必見のワンシーンだ。
さらに、イ・ソンミン、イ・ヒジュン、コン・スンヨンから日本の観客に向けたコメント動画が到着した。
イ・ソンミン：みなさんこんにちは。日本の観客のみなさん、こんにちは！映画『ハンサム・ガイズ』がまもなく公開されます！
イ・ヒジュン：山奥の一軒家で繰り広げられる血みどろのアクションと、
コン・スンヨン：悪霊に直面した三人の、手に汗握るサスペンス！
イ・ソンミン：ナム・ドンヒョプ監督をはじめ、スタッフ、そして私たち俳優陣が全力で作り上げました。
イ・ヒジュン：“ハンサム・ガイズ”の不気味な家に来たいって？
コン・スンヨン：覚悟して来てくださいね！
全員：劇場でお会いしましょう！
『ハンサム・ガイズ』は10月3日（金）より新宿ピカデリーほか全国公開
