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「光熱費を抑えたい人」が今すぐできる“10の工夫”「暖房代が抑えられそう」「40代女性の賢い節約法」

saita

「光熱費を抑えたい人」が今すぐできる“10の工夫”「暖房代が抑えられそう」「40代女性の賢い節約法」

寒い日が続きますね。冷え込む日はお家でぬくぬくと過ごしたいところですが、そうなると気になるのが、暖房などの電気代。冬は光熱費の請求が特に恐ろしい季節ですよね......。今回はアラフォー女性の皆さんに、暖房費を抑えるために工夫していることを伺いました。

身に着けられるアイテムをフル活用

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アラフォー女性の皆さんがされている冬の暖房費対策として特に多かった回答が、「身に着けられるアイテムでしっかり防寒すること」でした。詳しくご紹介します。

1.インナー

『室内でもユニクロの超極暖上下を仕込んで対策してます』

『あったか系インナー上下着用はもちろん、腹巻と毛糸のパンツも欠かせません』

あったか系インナーは、今や冬を乗り越える必需品。アラフォー女性の皆さんは、体調管理だけでなく、家の中でもしっかりと着込み、寒さ対策をしている方が多いようです。

2.羽織アイテム

『お休みの日は着る毛布で一日過ごしちゃいます! 軽さや質感、見た目にこだわった一枚なので楽しく防寒!』

『家族で着る毛布を愛用しています。暖房代の節約になり、ぬくぬくと心地よいです』

毛布生地って柔らかくてなんとも心地良いですよね。「着る毛布」とはまさに「羽織れる毛布」のこと。足先まで全身を覆ういかにも「毛布」らしいものから、ガウンタイプ、ワンピース、フード付き、などさまざまなスタイルがあるので、アラフォー女性の皆さんも、こだわりの一枚で快適に防寒をされているようです。

3.ネック・アーム・レッグウォーマーで“首”を防寒

『首、手首、足首を完全防寒!』

『家の中でもマフラー・手袋などをフル活用。肌の露出部分を減らして暖をとっています』

首、手首、足首などの首は外気の影響を受けやすく、体の冷えに繋がりやすいそうです。これらの首をしっかり温めることで、体に熱を行きわたらせることができるそうですよ。

おひとり様アイテムを活用

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お家で一人、特に長時間過ごすときは、エアコンなど部屋中を暖めるものを使うのはもったいなく感じてしまいますよね。そんなお悩みを解消するアイテムを活用されている方もいました。

4.一人で使える電気アイテム

『在宅ワークなので、一人用こたつで節電してます』

『一人用のホットマットで無駄なく温める』

『パネルヒーターで自身の足元だけ温まるようにしています』

こたつは電気代も比較的安いイメージがありますが、一人用なら、より気兼ねなく使えそうですね。ホットマットやパネルヒーターで足元を温めると全身が温まるので、重宝しているという方が多かったです。

5.飲み物で体の中から温める

『保温ポットにお湯をストック。冷えを感じたらすぐに飲むようにしています』

『生姜湯やココアなど、暖かい飲み物を定期的に飲んでやり過ごします』

飲み物で、体の中から温めているという声も多かったです。お気に入りの茶葉などを用意すればくつろぎながら寒さ対策ができますね。

6.体の一部分を手軽なアイテムで温めて節電

『湯たんぽを用意して足元に置いています』

『貼るカイロを背中と下腹部に。これだけで違う』

『よもぎ蒸しカイロで芯からじんわりと温かさが得られます』

空気も汚すことなくリーズナブルに使える湯たんぽは昔ながらの寒さ対策アイテム。
また、カイロなどを上手に使って、手軽に体を温めることでエアコンなどの電気代を節約されているそうです。

環境を工夫して対策

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室内の環境を工夫することで、暖房費を抑える対策をされている方も多かったです。

7.すきま風をブロック

『窓ガラスの隙間を塞いで外気の侵入を防いでいます』

『結露防止シートを窓に貼っています』

窓やドアの下部からの冷たい外気の侵入は、せっかく部屋を暖かくしていてもひんやりとした冷気を感じてしまいます。窓からの隙間風を防いだり、日が落ちたらカーテンを閉めるなどして窓から伝わってくる冷気の侵入を防いでいるそうです。

8.暖かい風を循環させる

『サーキュレーターで暖かい空気を循環させる』

『扇風機で空気を循環』

エアコンを使う際、サーキュレーターなど暖かい空気を室内全体に循環させることで、設定温度を低くしても部屋が暖まりやすいそうです。

9.暖める範囲を限定する

『冬のこの時期だけは家族みんなで寝て、節電してます』

『なるべく一部屋に集まって活動するようにしています』

休みの日や就寝時など、暖める部屋を限定することで、暖房費を節約されているそうです。
暖房費だけでなく、照明代の節約にもなりますし、家族が部屋に集まることで会話も自然と増え、楽しく暖房費対策ができるかもしれませんね。

10.加湿をする

『加湿が体感温度をあげると知ったので、加湿も兼ねて鍋料理を楽しみます』

『洗濯物を干して加湿をしながら、体感温度もアップ』

加湿しながら暖房を使うと、乾燥対策だけでなく体感温度が高くなるため、低い設定温度でも快適に過ごせるそうです。加湿器を使わなくても、洗濯物を部屋干ししたり、鍋などを調理すれば一石二鳥で加湿もできるのが嬉しいですね。

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いかがでしたでしょうか? 寒い冬を乗り越えるためにはついつい暖房に頼りがちですが、皆さんさまざまな工夫で暖房費を節約していることが分かりました。
今回の記事で取り入れやすいものがあったら、ぜひ、いつもの寒さ対策にプラスして節電を楽しんでみてくださいね。

erika/ライター

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