上越市の儀明川沿いでコヒガンザクラが見頃 ライトアップは4月13日まで延長
新潟県上越市本町4、5の儀明川沿いのコヒガンザクラが2025年4月6日、見頃を迎えている。今年から初めてのライトアップも行っており、観桜会開催中の高田城址公園よりも一足早く桜が楽しめるスポットとして、連日昼夜を問わず多くの人が訪れている。
《画像:見頃を迎えている儀明川沿いのコヒガンザクラ(6日午前10時頃)》
コヒガンザクラは早咲きで、儀明川沿いには本町4のイレブンプラザから本町5のあすとぴあ高田までの約450mにわたり、33本が植えられている。
《画像:多くの木が満開となっている(同)》
今年は儀明川沿いを新たな夜桜スポットにしようと、高田本町商店街の有志がクラウドファンディングで資金を募り、ライトアップを実施。通りを明るく薄ピンク色に染め、川に反射した光も相まって幻想的な雰囲気となっている。点灯は当初6日までを予定していたが、見頃に合わせ13日まで延長する。
《画像:ライトアップされたコヒガンザクラ(5日午後7時頃)》
《画像:通りを明るく薄ピンク色に染める(同)》
暖かな気候に恵まれた6日には、朝から多くの人が桜を眺めながらの散策や撮影を楽しんでいた。友人と一緒に初めて訪れたという上越市の70代女性は「高田城址公園の桜がまだなので来てみたけれど、川に向かって奇麗に咲いていてびっくりした。散歩にもぴったり」と話していた。
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コヒガンザクラが咲く儀明川近く