【船釣り釣果速報】鷹島沖の落とし込み釣りでヒラマサにヤズを好捕(長崎・佐賀)
佐賀県と長崎県から沖釣り最新釣果情報が入った。落とし込み釣りで青物好キャッチ。タイラバでは本命ほかゲストも多彩に交じってお土産を確保した。
長崎県:Fisher526
9月13日、長崎県大村市の鹿の島港からFisher526(フィッシャーコジロー)が五島西側エリアのジギングに出船。朝からアタリが少なく釣り場移動を繰り返した結果、ヤズ(小型ブリ)がヒットしたことを皮切りにカンパチ3.5~4kgをキャッチし、キジハタ、オオモンハタ、カサゴなど根魚も多数釣り上げている。
佐賀県:鯱
8月25日、佐賀県唐津市呼子ジーラ横から鯱が呼子沖の夜焚きイカ釣りに出船し、イカメタル、胴突き仕掛けで大中小型交じり釣る人70~80尾。9月の出船でも数は日ムラあるが、いい日は100尾釣る人もいる。日中の釣りでは、これから落とし込み釣りに出船。
佐賀県:勇勝丸
9月6日、佐賀県唐津市鎮西町串浦港から勇勝丸が呼子沖の夜のタイ釣りに出船。中嶋さんグループがチャーターで乗船して、石井さんがカツオを釣り上げた。中嶋さんは指6本幅サイズのタチウオを手中に。マダイは朝鵜さんがマダイ3.9kg、水町さんがマダイ3.5kgを釣り上げて、9月からスタートした釣り大会後半戦にエントリーした。夜焚きイカ釣りは8日の出船で、釣る人50~70尾。船長は「イカは型がいいのが釣れている」とのこと。これから日中のタイ釣りにも期待。
長崎県:佐世保えびす
9月7日、長崎県佐世保市の佐世保港・朝市側から佐世保えびすが五島灘のタイラバに出船。潮の流れもよく魚種多彩にヒット。マダイ2kg頭に10尾、アコウ1.7kg頭に13尾、オオモンハタ1.5kg頭に2尾、アラカブ300g頭13尾、ヒラマサ6.2kg3尾、ブリ5.2kg頭4尾、カンパチ4.8kg頭2尾、カツオ4.8kg頭2尾、コシナガ5kg頭2尾、ヨコスジフエダイなどの釣果。
長崎県:幸漁丸
長崎県平戸市早福の幸漁丸は平戸沖にヒラマサ釣りで出船中で良型ヒラマサやカンパチが数釣れた。大型根魚やキハダマグロ、大型カツオを釣る人も。皆さんもヒラマサの聖地・平戸でチャレンジいかが。
長崎県:光義丸
9月11日、長崎県平戸市早福漁港から光義丸が早福沖の落とし込み釣りに出船し、佐賀のナカシマさんがヒラマサ5kg、ヤズ3kg3尾、マダイ1kg、2kgを仕留めた。船長は「エサのイワシはよく付いた」と話しており、これから落とし込み釣りで大物狙いも期待。
長崎県:勝丸
9月8日、長崎県松浦市鷹島の阿翁浦港から勝丸が鷹島沖の落とし込み釣りに出船し、ヒラマサが6.7kg頭に3尾、ヒラメ3kg、ヤズ(小型ブリ)2~3kgが17尾、アラカブ3、4尾、良型イサキ2、3尾の釣果。船長は「ベイトの状況はよくなっている。海水温が少し下がればもっとよくなる」との見込みを話す。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年9月20日号に掲載された記事を再編集したものになります。