いま見えている世界は「本当の世界」ではない 劇場予告編が一挙解禁『2025年7月5日 午前4時18分』
映画『2025年7月5日午前4時18分』の劇場公開日が6月27日(火)に決定。さらに、物語の結末に関係する不気味な“穴”をメインにしたポスタービジュアル、日常に潜む恐怖と破滅の予兆が交差する劇場予告編が一挙解禁となった。
日常に潜む恐怖と破滅の予兆が交差する劇場予告編
ポスターと共に、劇場予告編もついに完成。映像は、音もなく崩れた廃墟をさまよう一人の足音から始まる。続いて、静寂に包まれた空撮映像。そこに重なるのは「世界が変わる。」という、不吉な言葉。まるで、不吉な噂“7月5日”を示唆するかのように──。
「この都市伝説、7月5日がヤバいって噂なんだけど…」その日付と、主人公・原ハルカ(小栗有以)の誕生日が奇妙に重なるとき、偶然のはずの日常が、少しずつ形を変えていく。再び映し出されるのは、あの廃墟。そこにぽっかりと開いた、底の見えない“穴”。
そして、何かを暗示するような登場人物たちの謎の台詞。その意味は?あの穴の正体とは?一体、破滅が起こると噂される“7月5日”との繋がりは……。
映画の内容が垣間見えるあらすじ&場面写真も解禁
映像制作会社に勤める原ハルカの周囲で、目に見えない異変が静かに広がり始めた。同僚の穂花が熱心に追うネットミーム──2025年7月5日、午前4時18分何かが“起きる”という噂。偶然か、必然か。その日はハルカの誕生日と重なっていた。
そんなある日の深夜、玄関がドアノブを狂ったように回し続けられる音を聴く。恐怖を覚え動けずにいるハルカ。その後もたびたび深夜の不気味な訪問者に悩まされ、疲弊してゆくハルカは仕事の合間にTikTokで見つけた一本の動画。そこに映っていたのはハルカの部屋。そして…布団に中に潜り込む“誰か”の姿が映し出されていた。
時間は静かに──確実に──あの刻限へと近づいていく。7月5日、午前4時18分。その瞬間、ハルカ、そして世界に訪れることとは一体?
『2025年7月5日 午前4時18分』は2025年6月27日(金)池袋シネマ・ロサほか全国ロードショー