<非常識なオンナ>旦那を誘惑するママ友「やだぁ偶然~」って距離感おかしくない?【まんが】
私はナオミ。息子のカイトが高校生になり、子育てに忙しかった時期と比べるとかなり生活が落ち着いたように思います。最近では旦那のタイゾウと夫婦だけで出かける機会も増えてきました。しかし気になることがひとつ。最近やたら「サキちゃん」と外出先で会うのです。サキちゃんはカイトの同級生、トオルくんのママ。昔から知り合いのママ友で、旦那さんはずっと単身赴任だそうです。ある日、夫婦で近くのショッピングモールへ行くと……。
少し前に外出先でサキちゃんに会ったので、私はタイゾウのことを紹介しました。けれどそれから距離感が近すぎる気がするのです。だいたい人の旦那に「くん」付けってどうなの? 年下に対してならまだしも、サキちゃんの方が若いのに……。
タイゾウも強く拒否しないので、なんだかモヤモヤします。思わず注意しようとすると、息子のカイトから電話がかかってきました。そういえば「夕方駅まで送ってほしい」と言われていました。時間が迫ってきたので連絡してきたようです。
ママ友のサキちゃんは、最近どうもタイゾウに対してやたらベタベタしてきているような気がします。「タイゾウくん」と呼んだり、ドリンクを「ひと口ちょうだい」なんて言ったり、ママ友の旦那相手にやることなのでしょうか……。ちょっと信じられません。 しかも注意するたびに「ヤキモチでしょ?」と茶化されるので、嫌な気持ちになります。そんななか、私だけが急いで帰らなければならない状況に。私はムカムカしながら2人を残しその場をあとにしたのでした。
正気なの?家へ上がり込んだ旦那もありえない「ブロックして!」
私はタイゾウの腕を引っ張って、その場を去りました。しかし怒っている私とは対照的に、タイゾウは何も考えていない様子。「もっと話したいからウチに来ませんか、ってサキさんが言うから、お邪魔させてもらっただけだよ?」
単身赴任で旦那さんが不在の家に、誘われてノコノコ入っていくなんて……。タイゾウは自分がしでかしたことの重大さに気付いたのか、うつむいていました。私はここで、ずっと疑問に思っていたことをタイゾウに確認してみます。
サキちゃんから誘われるまま、家に上がり込んでしまったタイゾウ。しかもサキちゃんの言うことを真に受けて「ヤキモチ焼いてるの?」とヘラヘラしながら言う始末。自分のしでかしたことをまるで分かっていないタイゾウに、私の怒りは頂点に達していました。「オレは誘われただけだから悪くない」というような雰囲気を出していたけれど、タイゾウも同罪です。 その後私に叱り飛ばされたことで、タイゾウもようやくことの重大さがわかったようです。すぐに私の目の前でサキちゃんのことをブロックして、連絡先を消してくれました。サキちゃんはわかりませんが、少なくともタイゾウはこれで反省してくれるといいなと思います。
【サキの気持ち】優越感がたまらない!ママ友の旦那、チョロすぎ~
私はサキ。旦那は単身赴任中だし、息子のトオルも高校生でずいぶん手が離れました。ここだけの話ですが、実は私……モテるんです。出産が早かったので、まわりのママ友たちよりもずいぶん若くて「本当に同級生のママさんなの?」とパパさんたちの注目を集めることもしばしば。もちろん不倫関係になるつもりは全くありませんが、正直言って快感です。よその旦那さんが私の誘惑になびくと、かなりの優越感をおぼえるんですよね。
少し前にファミレスでたまたま会ったママ友のナオミちゃん。初めて見た旦那さんは意外と私のタイプでした。アナタの妻より、私の方がずっと魅力的なんだから……。ナオミちゃんが席を外した隙を狙って、私は積極的に旦那さんに話しかけます。
「身近な男の子パパの意見って貴重ですし、できたら家族ぐるみで仲良くさせてもらえたら嬉しいな~って……」そうお願いして連絡先を交換してからというもの、旦那さんとはこまめに連絡を取りじわじわ距離を縮めていきました。
旦那は単身赴任だし、家庭のなかに存在感がありません。だからというわけではありませんが、私はよそのパパさんたちの気をひいて楽しんでいたのです。アプローチした旦那さんが鼻の下を伸ばし、私の方が嫁より上だと証明される瞬間がたまりません。次のターゲットはナオミちゃんの旦那のタイゾウくん……。 しかしタイゾウくんを家に連れ込んだところで、ナオミちゃんは激怒。少々やりすぎてしまったようで、タイゾウくんと連絡が取れなくなってしまいました。もう少し2人の仲をかき乱してやりたかったのに……! 私はさっそく次の手を考えています。