【高知グルメ】やみつき必至のからあげ弁当をテイクアウト!「かめとめkitchen」地元タウン誌おススメ情報
今回訪れたのは、高知市中心部から西へ車で約25分のいの町。
とさでん交通「伊野駅」の手前を右折すると、トンネルの手前にオレンジ色のテントが立つ。
店主の斉藤さんは自営業の母に代わって学生の頃から料理をしており、弟から「家族だけではもったいない。みんなにも食べさせて。」と背中を押されて、2025年2月に「かめとめkitchen」をオープンした。
月曜日と金曜日の週2回、こちらのテントでお弁当と惣菜を販売している。
ぜひ食べてほしいのが、自慢のからあげ!
冷めてもカリッと食感の「塩からあげ」と、甘辛ダレがよく絡む「タレの唐揚げ」、そして人気No.1の「南蛮」とどれも捨て難いメニューばかり。
おかずはすべて手作りで、「砂肝ぽんず」や「じゃこの酢の物」など手の込んだ付け合わせが入っている。
今回注文したのは、店主おすすめの「うま唐おむすび弁当(680円)」。
にんにくと醤油風味の甘辛ダレが絡む「タレの唐揚げ」は、しっとりジューシー。
タレの唐揚げを混ぜ込んだおにぎりは、青紫蘇を忍ばせたさっぱりとした味わいでいくつでも食べられる。
「モツきんぴら」は大好きだった祖母の味を再現したもので、しっかりと味付けされた食べ応えのある一品だ。
ここで、店主の斉藤さんにお話を伺った。
-お店のこだわりを教えてください。
斉藤さん:冷めても美味しく召し上がっていただけるようにと、唐揚げにこだわりました。「塩からあげ」はサクサクの衣、「タレの唐揚げ」はしっとりした食感をだすのに試行錯誤しました。おかずも、一捻りしたラインナップを揃えており、すべて手作りです。
-お客さんにどんな風に楽しんでいただきたいですか。
斉藤さん:今は週2日の営業です。お客さんに食べていただいて、「次はいつ開いているかな」と楽しみに待っていただけるようなお弁当を作っていきたいです。
11時30分〜13時30分のランチタイムはお弁当の販売、16時30分〜18時30分という夕方の時間帯はお惣菜を販売しているので、ランチや仕事帰りにテイクアウトできるのが嬉しい。
いの町・日高村を中心にイベントでも出店しているので、Instagramのカレンダーでご確認を。
かめとめkitchen
住所:吾川郡いの町1724-3
TEL:080-6158-9003
営業時間:午前11時30分〜午後1時30分(お弁当販売)、午後4時30分〜6時30分(お惣菜の販売)
定休日:Instagramを要確認(@kametome__kitchen)
P:1台
提供:ほっとこうち