D-8「イカゲーム2」が1位!12月第2週目「韓国ドラマ話題性」トップ5
Kコンテンツのオンライン競争力を調査する”グッドデータ・コーポレーション”。
同機関では、膨大なビッグデータをもとに、放送・配信コンテンツの話題性を分析し、毎週「TV-OTT総合」「TV総合」「出演者総合」の分野ごとに話題性ランキングを発表している。
最近では、この視聴者の興味・関心が一目で分かる話題性ランキングが登場したことで、視聴率=人気という一昔前は一般的だった考えに変化を与え、新しい人気のバロメーターとして重宝されている同ランキング。
去る12月17日には『24年12月第2週 TV-OTT総合 話題性ランキング』(調査期間:12月9日~12月15日)を発表。前週の12月第1週では、Netflixオリジナルドラマ『イカゲーム2』が初登場3位を記録し、配信前にも関わらず視聴者の期待が高まっていることがこの話題性ランキングで見て取れた。
今回、12月第2週ではどの作品が視聴者の関心を最も集めたのか『24年12月第2週 TV-OTT総合 話題性ランキング』トップ5をご紹介する。
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第5位『熱血司祭2』(SBS/2024/全12話)
第5位は、キム・ナムギル主演の『熱血司祭2』。大ヒットを記録した2019年公開『熱血司祭』の第2弾として視聴者の注目を集めている一作。
現在、全国最高視聴率12.8%(第6話/2024年11月23日放送)を記録し、15%超も期待されている本作は今回、話題性占有率8.05%を獲得。
前週よりマイナス2.56%となった。
●キャスト:キム・ナムギル、イ・ハニ、キム・ソンギュン、キム・ヒョンソ、ソンジュン 他
●日本配信情報:Disney+ (2024年12月18日現在)
第4位『愛は一本橋で』(tvN/2024/全12話)
第4位は、チュ・ジフン×チョン・ユミ主演の『愛は一本橋で』がランクインした。
現在U-NEXTでも配信され、日本の韓ドラファンからも注目されている本作は、同じ日に同じ名前で生まれた、代々ライバル関係の家系のソク・ジウォンとユン・ジウォンが18年ぶりに再会することから始まるラブコメディ。
今回、前週比+1.1となる話題性占有率10.64%を獲得した。
●キャスト:チュ・ジフン、チョン・ユミ、イ・シウ 他
●日本配信情報:U-NEXT (2024年12月18日現在)
第3位『その電話が鳴るとき』(MBC/2024~2025/全12話)
第3位は、人気同名ウェブ小説を原作にした『その電話が鳴るとき』。
ユ・ヨンソクが主演を務める本作は、政略結婚3年目の夫婦のもとに一本の脅迫電話がかかってくることから始まるロマンス・スリラー。
今回、話題性占有率13.18%を獲得。前週より+3.25%という結果に。
●キャスト:ユ・ヨンソク、チェ・スビン、チャン・ギュリ 他
●日本配信情報:Netflix (2024年12月18日現在)
第2位『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』(JTBC/2024~2025/全16話)
第2位にランクインしたのは、『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』。
イム・ジヨン×チュ・ヨンウ主演の本作は、名前も身分も夫もすべて偽物のヒロイン、オク・テヨンと彼女を守るために命を懸ける男性チョン・スンフィの物語を描いたロマンス時代劇。
前回、第1位だった本作は今回話題性占有率14.22%で第2位となった。
●キャスト:イム・ジヨン、チュ・ヨンウ、ヨヌ、キム・ジェウォン、ソン・ドンイル 他
●日本配信情報:U-NEXT (2024年12月18日現在)
第1位『イカゲーム2』(Netflix/2024/全7話)
24年12月第2週 TV-OTT総合 話題性ランキングの1位は、12月26日にNetflixで配信開始予定の『イカゲーム2』。今回、OTTオリジナルドラマとして唯一トップ5入りを果たした。
世界的大ヒットを記録した『イカゲーム』の第2弾として期待が高まっている本作は、イカゲーム優勝から3年後を舞台にギフンが残酷なゲームに終止符を打つために奮闘するサバイバルドラマ。
今回前週比+5.31の話題性占有率15.38%を獲得し、見事1位に輝いた。
●キャスト:イ・ジョンジェ、イ・ビョンホン、コン・ユ、ウィ・ハジュン、イム・シワン 他
●日本配信情報:Netflix/2024年12月26日(木)
(ライター/ダンミ 編集部)