間門イーグルス 中区ソフトボール大会で三連覇 心一つに大逆転
中区の軟式少年野球チーム「間門イーグルス」が、2月16日に行われた中区少年少女伊波杯争奪ソフトボール大会で三連覇を果たした。
中区少年野球連盟所属チームによるトーナメント戦。各チーム女性の保護者が1人参加する10人制のローカルルールで実施された。
シード権で準決勝からスタートした間門イーグルス。本牧元町北部少年野球部との準決勝は、ピッチャーの好投でリズムよくアウトを取ると打線もつながり、22対1で快勝した。
決勝は上野町ニュースターズと対戦。1回表でリードを許すも2回裏に逆転する。しかし、4回表に8点の大量失点。主将の空気を変えるタイムアウトで心を一つにして最終回を迎えた。怒涛の攻撃で、11対15で三連覇を遂げた。
キャプテンの宮部湊さん(11)は「相手チームに8点取られ7点差になった時は不安になったが、最終回にワンアウトからランナーが出た時はまだいけると思い、みんなで声を出して、諦めずに戦った。優勝でき、三連覇できて嬉しかった」と話した。