地下鉄三宮駅「光のランウェイ」が完成形になったので見てきた
三宮駅東コンコースの改札前の「光のランウェイ」が完成、みなさんはもう歩きましたか?神戸市中央区北長狭通1
開業から40年近く経ち地下鉄西神・山手線「三宮駅」は、東コンコースの壁や天井などのリニューアルを行い、2024年12月27日から全部の照明が点灯しています。
先に点灯を始めていた「うねり」のある天井。照明の間のシートも剥がされ、ツヤッとしたパネルがお目見えしてます。
天井の端は「鏡」のようなパネルが取り付けられて、どこまでも「うねり」が続くかのように見えます。
ちなみに、その先にあるJR中央口方面へ上がる「エスカレーター」は、来月から1か月強停止する予定です。よく使う方はご注意を。
完成イメージ図と同じ場所から見ると、こんな感じ。床の部分に埋め込まれた照明が長方形に点灯し、光のランウェイが浮かび上がってます。
天井のシートが外れて、まぶしいくらいになるかと思いましたが、「うねり」やランウェイのラインが浮き出るようなやさしめの明るさです。
よーく見ると真ん中あたりに1本「白いタイルが入っていない部分」があります。ランウェイを歩くモデル気分を味わうなら、ここをまっすぐ歩くのがいいんじゃないでしょうか。
端から端まで40秒くらいでした。人通りは多いので、くれぐれもお気をつけて。
2月には、改札前の店舗スペースもオープン予定。その頃には柱のデジタルサイネージも稼働しているでしょうし、また雰囲気がかわりそうですね。