はちおうじピンクリボンが座談会 麻倉未稀さんと医師3人で語る「乳がん」
市内で乳がん検診を啓発する「はちおうじピンクリボン」(鈴木育宏代表)が9月26日(木)、歌手で乳がんサバイバーの麻倉未稀さん=写真=を招き、3人の医師と乳がんについて話し合う座談会を行う。会場は安栄山明王院福傳寺(明神町4の10の6)。午後3時から5時まで。定員は先着60人。参加費は1000円(事前申し込みの上、当日現金で支払い)。
麻倉さんは57歳だった2017年、テレビ番組の企画で人間ドックを受診した際に乳がんと診断され、同年に左乳房を全摘出している。
座談会に参加するのは、ピンクリボンかながわ代表で湘南記念病院の乳がんセンター長土井卓子さん、みぎたクリニック院長の鴨宣之さん、東海大学医学部付属八王子病院乳腺外科教授の鈴木育宏さんの3人の医師。
鈴木代表は「乳がんは女性が発症するがんの中で最も多い。早期発見・治療で治る可能性が高いと言われる。今も精力的に活動する麻倉さんとのトークをお楽しみに」と来場を呼びかける。
問い合わせは同事務局【電話】042・639・1111(平日9時〜16時)。申し込みは記事内二次元コードから。